我が家はヨーロッパ旅行が大好きなのでスイスには5回行っていますが、また行きたくなりましたので旅行費用がリーズナブルツアーで行く事にしました。
我が家のスイス旅行選びのポイントはスイスらしいのすばらしい山の景色と、花が綺麗な村や街を楽しめるものを選びます。
リーズナブルなツアーと言いましてもスイスは物価が高いので、他のヨーロッパツアーに比べますとツアー自体がとても高価となってしまいます。
そのためスイスツアー選びは後悔しないためにじっくり選ぶ必要があります。
チェックしたポイントは宿泊地と観光の工程や内容についてです。
スイスツアーで外せない観光地は標高4810mのヨーロッパ最高峰のモンブランと麓のシャモニー、ヨーロッパの屋根のアルプスの絶景を楽しめるユングフラウヨッホ、マッターホルンとツェルマット、標高3000mのアルプス絶景展望台のディアヴォレッツァです。
そしてスイスの景色を楽しみながら乗る列車の氷河特急やベルニナ急行も楽しみたいものです。
氷河特急は乗車区間によって印象が違いますのでツアーの乗車区間をしっかりチェックしましょう。
乗車区間によって車窓からの景色はとても変わり、場所によっては普通の自然豊かな田舎の風景となってしまいます。
ベルニナ急行の車両は窓を開けることが出来ませんので、大きな車窓から景色を楽しむのですが、普通列車でしたら夏の天気の良い日の乗車では窓を開けることができるので爽やかな風を感じながら景色を楽しめますので個人的には普通車がおすすめです。
この様な窓からの景色も撮ることができます。


それらを一度のツアーで楽しみたいと思い今回のツアーを選びました。
ユングフラウ観光はスイス観光のハイライトの一か所だと思いますが、ユングフラウ観光の際に宿泊するホテルはグリンデルワルトとインターラーケンのホテルの場合が多いと思います。
我が家のお薦めは断然グリンデルワルトのホテルに宿泊ツアーです。
今までのスイスツアーではグリンデルワルトとインターラーケンのどちらにも宿泊をしましたが、インターラーケンのホテルからは山々の姿は遠くに少しだけ見えるといった状況で、山岳リゾートに宿泊するといったイメージはとても少ないと感じました。
確かにインターラーケンにはそれなりにお土産店も多く、レストランも多いのでショッピングや食事には便利な場所です。
残念ながらグリンデルワルトのお土産店やレストランは以前に比べて減ってしてしまっていて、駅前も以前よりももさびしくなってしまった印象だと感じました。
それでもグリンデルワルトのホテル宿泊の方が、朝夕のユングフラウの壮大な景色を十分楽しむことができますので満足度は高くなるのではないでしょうか。
夕暮れの散策時にカフェで暮れ行くアルプスの山々の景色を見るのはスイスに来たのだなと実感させてくれます。
またグリンデルワルト滞在中にフリータイムがある場合には、フィルストのロープウェイに乗ってアルプスの素晴らしい景色を見ながらハイキングを楽しむことができます。
スイスの山を堪能する宿泊拠点としてはグリンデルワルトかツェルマットかと悩まれる方も多いと思いますが、我が家のお薦めは断然グリンデルワルトです。
理想はどちらにも宿泊するツアーですが、どちらかと言われればグリンデルワルトを選びます。
グリンデルワルトの街からの山々の景色は街を散策するだけでも楽しむことができますが、ツェルマットの街からは山々の眺望はそれほど楽しむことが出来ません。
ツェルマットの景色の写真は街から離れた小高い場所から撮影されたものが多いことからもわかるようにマッターホルンの姿が見えるだけで、グリンデルワルトのようなアルプスの壮大な景色とは違う感じだと思います。
ツェルマットの街はグリンデルワルトよりもお土産のショップが数多くありますし、ホテルなども多いことからリゾート感もあるのですが、私は個人的には静かなグリンデルワルトの方が好きです。
そのため今回のスイス旅行もツェルマット1泊、グリンデルワルト2泊のツアーを選びました。
スイスの景色を堪能するのであればできるだけスイスの滞在のみのツアーがお薦めです。
スイスと共にフランスやドイツを一緒に楽しむツアーもありますが、せっかくの旅行ですから滞在時間を移動時間で費やすのではなくじっくりとスイスの景色を楽しめるツアーがお薦めです。
今回のツアー選びでは選べる選択肢が少なかったためシャモニー、サンモリッツ、グリンデルワルト、ツェルマットを訪れるというコースを選択しました。
山の景色は午前中の方が安定していますので午前中に山に登るツアーが良いと思います。
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