サンスターホテルの場所はユングフラウへ向かう鉄道の駅がある場所から700メートルほど離れていて、グリンデルワルトの賑やかな町並みの一番端といった場所となっています。
ホテルは大型ホテルでロビーも広く、添乗員の方がチェックイン手続きをされている時もゆったりとソファーに座っていることができました。



私たちのホテル到着時間は日本のツアーとしては早い時間となっていたのでまだロビーは空いていました。
チェックインして部屋に入りしばらくして向かい側にあるレストランに夕食に行く時間になりますと、日本人ツアーの方が多く到着していてロビーはとても賑わっていました。
宿泊されているのは圧倒的に日本のツアーの方が多く、私たちが宿泊した際は9割ほどが日本人だったのではないでしょうか。

朝早く起きますと天気がとても良かったことから、ホテルの入口前の道路からはすばらしいアイガーの景色を見ることができました。

サンスターホテルはアイガー側の部屋であれば窓から雄大なアルプスの景色が楽しめるのですが、私たちはリーズナブルなツアーですから反対側の低層階の部屋が割り当てられました。
部屋からスイスの雄大な眺めを見ながらスイスの滞在を楽しむといったことを望まれるのであれば、それなりの価格でアイガーの眺望が保証されたツアーを選ぶ必要があるようです。
部屋も広くはありませんでしたからスーツケースを床に2個広げると部屋の床は一杯になってしまいます。
部屋はウッディーな感じとなっていて、シャレー風で豪華な雰囲気はありません。
水周りは改装されていましたので不便はなく、日中は観光で出てしまうツアーであればホテルは寝るだけと思えば快適なホテルです。






部屋には一応ベランダがあり、低層階の道路側ですからロビーの屋根越しにこの様な景色を眺めものでした。





1泊目の夕食はホテル外のレストランでしたが、朝食と2泊目の夕食はサンスターホテル内のレストランでした。
レストランで日本からの団体ツアー客の座る席は固められていて、一般客の席とはあまり干渉しないような一番奥の場所となっていました。


日本のツアーは朝の出発時間が早いこともあり、朝食の時間前からレストランの前でオープンを待つ人も多く、私たちもオープンと同時に朝食の食べ放題のビュッフェの会場に入りましたが、すぐに人が多くなりましたので料理を取る場所は混雑しました。

無くなった料理の補充はしてくれますが、ゆっくり朝食を楽しむといった雰囲気ではありませんでした。
ビュッフェ料理の内容は普通の内容で、スイスのホテルの基準レベルだと思います。
時間経つにつれビュッフェ会場はますます人が増えてきて混雑しましたので、やはり朝食会場にはオープン時間からの利用がお勧めです。













朝食ではヨーグルトと野菜をたくさん食べることができました。
夕食も同じレストランでチーズフォンデュを頂きました。
レストラン内には地元のヨーデルを歌う歌手が歌っていて、スイス気分を盛り上げてくれました。
席の近くに来てヨーデルを歌ってくれましたのでCDを購入したら喜んでサインをしてくれ、ついでに記念撮影をしてくれました。
本日はチーズフォンデュがメインとなっていました。
レストランは日本人ツアー客だけでもかなりの人数でしたが、料理を給仕してくれるスタッフが5人ほどしか居ませんので、飲み物や料理が出てくるのに少し時間がかかっていました。
食事の内容は野菜の酢漬けとチーズフォンデュと魚料理でしたが、チーズフォンデュのパンはいくらでもおかわりできますので、満腹になるまで食べられます。




リーズナブルな旅行代金の阪急トラピクスでの夕食の料理は今回もシンプルだと感じてしまいました。
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