阪急トラピクスのスイス旅行で2日目はモンブランのエギュドミディに朝からロープウェイで上る予定でしたが、麓駅に行きますと強風のためロープウエイは運休となっていました。
午前10時にロープウエイの運行をどうするか発表するとのことで、それまで時間があるために添乗員の方がシャモニーの街の観光をしようと案内をしてくれました。
観光を始めようとしましたら雨が降ってきましたので、傘を差しての観光となりました。
シャモニーの街をロープウェイ乗り場の前から歩いて散策が始まりましたが、あいにくの雨が降っていた事と朝ということで街中は人がまばらでしたし、商店もあまり開いていませんでした。
もちろんお土産屋も開いていませんので、ウインドーショッピングと歩くだけです。
メインストリートもとても静かで人が歩いていない中を歩きますが、中心部にあるホテルなどの前を通りますとココに泊まってみたいと思える高級そうなホテルもありました。
サン・ミシェル教会では葬儀が行われていましたので、中に入ることは出来ませんでした。
教会からソシュール広場に向かいますとモンブランの初登頂者バルマと、初登頂に賞金を出したジュネーヴの科学者ソシュールの像があります。
バルマの指差す方向にはモンブランがありますが、残念ながら当日はモンブランの頂上は見ることが出来ませんでした。
もちろんこの像の前では同じポーズで写真撮影をすることは必須です。
ここからまたメイン通りに戻り、エギュドミディのロープウェイ乗り場に戻りました。
結局エギュドミディのロープウェイは運休となりましたので、エギュドミディの代わりにブレヴァン展望台に行くことになり、展望台からシャモニーの街に戻ってきたら昼食となりました。
シャモニーのメイン通りも歩いて通りましたが、朝とは違って人も多くとても賑わっていました。
展望台のゴンドラ乗り場から歩いてシャモニー市内に入り、レストランに行きましたが、レストランへは正面からではなく裏口から入ってしまいました。
そのためレストランの名前が確認できなかったのですが、ル テトラ(le Tetras)という名前のレストランだと思います。
レストランの正面から入ればもう少しイメージが良くなったと思うのですが、裏口から入ったことでレストランはあまり良いイメージはありませんでした。
ただし昼食で食べたラクレットのチーズの味は良かったです。
おいしそうなラクレットチーズだと思いませんか。
私たち以外にも他の日本のツアー会社の団体の方もいて、ウエイターの方は日本語で飲み物の注文ができましたから、日本のツアーの利用が多いレストランだと思われます。
ラクレットのヒーターはクラッシクで、添乗員の方がこのようなクラッシクなラクレットの機械は見たことが無いと言っていました。
ラクレットは茹でたジャガイモに溶けたチーズをかけただけのものですが、これが本当に美味しかったです。
サラダに生ハムなどのハム類、パンにデザートというシンプルなメニューでしたが、ビールと共にとても美味しく頂きました。
とても美味しいチーズでしたから、ワインといっしょにも良かったかなと後で思いました。
他のツアーの方はラクレットではないメニューのランチとなっていました。
スイスはシンプルな料理が多いのですが、このラクレットは名物料理ということではなくても、チーズが良ければおいしい料理だと思いました。
決して高級なレストランではありませんが、ここはチーズの美味しさで個人的には良かったと思いました。
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