阪急トラピクスでのスイス旅行の4日目はユングフラウ観光です。
ユングフラウ観光は多くの方が観光されていて紹介されているブログも多いので、JTBでもユングフラウ観光したことがある素人調査隊は阪急トラピクスの特徴をお知らせします。
朝の出発は早い時間で、あまり人や車の通行が無いメインストリートをサンスターホテルからグリンデルワルトの駅までは5分ほど歩きます。
添乗員の方はホテルでの集合時間を出来るだけ遅くに設定してくれたため、乗車予定の登山電車の発車時間まで余裕がありませんので早足で急ぎます。
駅に到着しましたら添乗員の方が指定席の手続きなどを行いますので、駅のトイレで用をすましておきましょう。
車内にはトイレがありませんので、ユングフラウヨッホの駅まではトイレに行きたくなっても我慢することになります。
駅のトイレの場所は駅舎と反対側の建物にありました。
ここでクライネシャイデックまでの登山電車に乗り、窓からの景色を楽しみます。
席はツアーごとの予約席となります。
電車の窓からの景色はホテルやペンションのあるところから、徐々に牧草地と変わっていきますが、天気はあいにくの曇りでしたので晴れていたらもっとすばらしい景色だと思われます。
景色を楽しんでいますとあっという間にクライネシャイデックに到着です。
車窓からの動画はこちらになります。
クライネシャイデックでユングフラウヨッホまでの登山電車に乗り換えますが、電車の中は中国や韓国の方が日本人ツアー客よりも多く乗っていました。
彼らは予約席でなくても空いている席には座ってしまうようで、添乗員が予約席だからどくようにと伝えていました。
クライネシャイデックではトイレなどのためなどで少しだけ自由時間がありました。
ここで登山電車をバックに記念撮影が行われましたが、当日は曇り空でユングフラウが見えなかったため、記念写真はユングフラウの姿が貼り付けられた合成写真となっていて驚きました。
記念写真ですから空の様子を修正しない方がよっぽど良い写真なのにと思ったのは私だけでしょうか。
クライネシャイデックから登山電車に乗りユングフラウヨッホまで向かいます。
電車はすごい傾斜で登っていきますが途中では検札も行われました。
途中のアイガーグレッチャー駅でここからハイキングに行く方を降ろします。
天気の良い日にはここからクライネシャイデックまでの下り道のハイキングはお勧めで、私たちも楽しんだことがあります。
クライネシャイデックからユングフラウヨッホまでの間にはアイガーの岩盤の中の駅に2ヶ所ほど停車し、窓からの景色を楽しめますが、高所で酸素も薄くなっているのでゆっくり歩く必要があります。
2つの駅にはトイレがありますので、我慢ができない方はこちらでどうぞ。
電車は出発する前にトイレなどに人が残っていないか乗務員が確認していました。
ユングフラウヨッホの駅に到着しますと、スフィンクス展望台の中で集合時間を決めて解散となり自由に散策となります。
1時間ほどで集合して登山電車に再び乗りクライネシャイデックに戻り、レストランで昼食です。
旅行パンフレットには「山上レストランにてご昼食」となっているためマッターホルン観光の時のような眺望のある場所を想像しましたが、レストランは眺望のない室内で、レストラン到着は他ツアーよりも早い時間のため、席はまだ空いている状態でしたが狭い席に座っての食事となりました。
ここでアルペンマカロニのランチです。
ランチの料理もとてもシンプルなものでした。
昼食後はフリータイムで、各自が好きなように散策を楽しみます。
私たちは登山鉄道の脇の道をアイガーグレッチャー駅方面の少し高いところまで昇り、景色を楽しみました。
阪急トラピクスでのユングフラウ観光内容はあまり他のツアーと変わりませんが、クライネシャイデックからランチ後すぐにグリンデルワルトまで早い時間に戻るため、午後のフリータイムでフィルストの展望台ハイキングと、グリンデルワルトでのショッピングを楽しむことができたことはとても良いと思いました。
夏は暗くなる時間が遅いので十分に観光が楽しめます。
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