2週間ほどのヨーロッパ旅行を行うために、我が家では特大のサムソナイトコスモライトを購入しました。
その際のショップの説明ではアメリカ方面ではこの大きさのスーツケースは取扱ってくれませんが、ヨーロッパ方面ではOKとのことでした。
とりあえずはアメリカ方面の旅行でも使用できる容量が88リットルの52 × 74 × 31というサイズを購入しましたが、コスモライトに荷物を詰めだしましたら、やはり少し小さいと思えてしまいましたので、再度容量が132リットルある59 ×85 × 36というサイズを購入しました。
容量が44リットルも増えるのですが、超軽量のコスモライトは重量があまり変わらず、スーツケースが軽い分荷物をたくさん詰めることが出来てとても便利でした。
ヨーロッパ旅行の際にはとても活躍してくれると思い、良い買い物をしたと感じていました。
今回の阪急トラピクスから送られてきた荷物に関する項目を見て驚きました。
預けられるスーツケースの大きさが変わっていたのです。
ルフトハンザのホームページでも確認したのですが、ヨーロッパ便もアメリカ方面と同じになったようで、我が家の大型コスモライトは使用が出来なくなってしまいました。
さらに調べますと、我が家のスーツケース5個のうち、2個が今後は使えないということがわかりました。
こちらは数年前に地元のショッピングセンターで購入したもので、微妙にサイズをオーバーしているのです。
サイズオーバーのスーツケースは取扱ってくれないようですから、ヨーロッパ旅行の際にはチェックをすることをお勧めします。
ルフトハンザドイツ航空のホームページには2012年6月1日発券分からのエコノミークラスのスーツケースの重量は23キロまでを1個、ビジネスクラスでは32キロまでが2個となっています。
スーツケースの寸法は縦・横・高さの合計が158センチとなっています。
ルフトハンザの場合はこれを超えるサイズ及び重量のものは定額の料金が必要となっています。
スーツケースの重さは23キロでサイズが159センチ以上の場合は100ユーロの追加代金が必要とのことです。
この金額はビジネスクラスでも同様となっています。
100ユーロといいますと1ユーロが95円ほどとしますと9,500円となります。
これが往復必要ですから19,000円ほどの追加出費が必要となります。
この金額が高いか安いかは別として、搭乗の際のチェックインに手続きで時間がかかりそうですから、今回のスイス旅行では大型のコスモライトは出番が無いと思われます。
今回のスイス旅行ではデジタル1眼レフを3台、コンパクトカメラ1台、ビデオカメラを1台持っていきますので、これらを全て機内持ち込み手荷物とします。
カメラバックは2個なのですが、機内持ち込み荷物は1個となっていますので、大型のレスポートサックに詰め込む予定です。
かなりの重量と大きさになりますので、ルフトハンザの機内持ち込み手荷物の大きさを調べました。
最大の大きさと重さは次のようになります。
エコノミークラス
持ち込み可能個数 1個
サイズは55x40x23cm以下で、重量は8kg以下
折り畳み式のガーメントバッグは、57x54x15cm以下となっています。
ビジネスクラスは持ち込み可能個数が2個となります。
カメラが5台、バッテリーと充電器でも8キロを超えませんでしたから、かなりのものが機内持ち込みができるということです。
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