シャモニーからシオン城を経てツエルマットへ行った観光の様子を教えます

 

今回のスイスツアーではシャモニーで昼食が終わった後にバスに乗りツエルマットに向かいますが、その途中でシオン城の観光が入っていました。

 

ただしシオン城へは途中で行くというより、高速道路でマルティニーからモントルー方面にかなりそれて向かうことになります。

 

シオン城を見た後は行きと同じ道をかなり戻り、シャモニーに向かうことになりますのであまり良いプランだとは思いませんでした。

 

昼食後であったことと、２日目も朝早くからの観光であったために、移動中のバスの車内は寝ている方が多く居ました。

シオン城観光といいましてもシオン城内部に入ることは出来なく、外から眺めるだけです。

 

 

我が家は以前にシオン城の中を観光したこともありましたが、中は牢獄の跡がある程度ですから見ても少しも良くなかったというのが本音です。

 

 

シオン城の前にもお土産店がありましたが、それほど大型のお店ではありません。

 

 

阪急トラピクスのスイス旅行でのシオン城観光はお城の外観の写真を撮るのみといった内容となっていました。

 

 

レマン湖畔のシオン城の前での散策は30分ほどで、時間を持て余しました。

 

 

売店横のトイレを済ませたら再びバスに乗ってツエルマットに向かいました。

シオン城観光の後、ツエルマットに向かう途中の高速道路のサービスエリアでトイレ休憩となりました。

 

 

この場所はセントバーナード犬の名前の由来となったセントバーナードという場所です。

 

 

サービスエリアでは少し買い物もできました。

 

 

 

休憩後は再びバスに乗り、ツェルマットまでの列車に乗るテーシュの駅までの移動となります。

ツエルマットは自動車は乗り入れ禁止なのでバスで行くことが出来ませんので、テーシュの駅から一区間だけ電車にのります。

 

テーシュの駅前でバスを降り、スーツケースなどの荷物は自分で持って電車に乗ります。

 

 

 

 

 

電車は一区間ですからすぐにツエルマットの駅に到着しました。

 

 

ツエルマットの駅には今日宿泊するホテルの電動のバスがいますので、スーツケースなどの荷物を預けて、町の観光でねずみ返しの小屋に行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ツエルマットの中心街を通ってねずみ返しの小屋を廻り、ホテルまで徒歩で歩きました。

 

今回宿泊しますホテルは中心街から少し離れた場所にありましたから、意外と距離を歩くことになりました。

 

散策は楽しいのであまり苦になりませんが、今日はよく歩く日だということを実感しました。

 

スーパーマーケットでの30分の買い物がツアーの予定となっていましたが、添乗員がグリンデルワルトでゆっくり買い物ができるのでということで、今日は寄らずにそのままホテルにチェックインとなりました。

 

チェックイン後ホテルの部屋に入ったのが午後6時30分頃でしたから、その後私たちは個人的に町の中心に行きましたが、スーパーマーケットや土産店は午後７時までの営業時間となっていましたので残念ながらほとんど見ることが出来ませんでした。

 

添乗員が言っていましたが、今年からシオン城観光が加わったとのことで、そのことでツエルマットの到着時間が遅くなってしまった様です。

 

シオン城はあまり見る価値が無いので、できればツエルマットの町に早く到着して、ショッピングと観光をもっとゆっくり楽しみたかったと思いました。