![中央ヨーロッパ旅行で半日で見て周ったブタペスト観光について教えます](../img/mati014.jpg)
今回の中央ヨーロッパ旅行でハンガリーのブタペスト観光は6日目で、朝オーストリアのウイーンを7時30分頃出発して、その後高速道路でスロバキアのブラスチラバ観光の後、ハンガリーへ向うという工程でしたので、ブタペストに到着したのは午後1時頃でした。
ランチでグヤーシュなどのハンガリー料理を食べた後に観光がスタートし、王宮の丘のマーチャーシュ教会、漁夫の砦付近の散策をしてペスト地区の眺望を楽しんだ後、現地ガイドに連れられて30分のハンガリーのお土産屋さんでの買い物となりました。
その後お店から王宮の方へ観光をしながら移動して再度ドナウ川をはさんだペスト地区の眺望を楽しみ、王宮の丘のドナウ川と反対側に待っていましたバスに乗り込みホテルへと向いました。
王宮の丘で中を観光したのはマーチャーシュ教会のみであとは散策といった内容でしたが、ペスト地区の眺望がすばらしく、王宮の姿と第二次世界大戦の銃弾の跡も見ることができ、短時間でしたが充実感がありました。
戦争時の銃弾の跡です。
観光した内容は盛りだくさんでしたので、半日観光だとは思えない充実した内容でした。
もう少し観光をしていたかったのですが王宮の丘からのバスに乗り、今日のホテルに向いました。
忙しいスケジュールの1日でしたが、ホテルにチェックインした後に少し時間がありましたので近所のスーパーに買い物に行かれた方もいました。
私たちはこの後は中央ヨーロッパ旅行の最後の食事ということで部屋でシャワーを浴びて着替えました。
夕食はレストランでハンガリーの舞踊を見ながら食事といったものでしたが、残念ながら席の場所が悪かった事から斜めからしかショーを見ることが出来ませんでした。
良い席はそれなりの価格のツアーでしたら座れることができるのかなと思ってしまいましたが、おいしいビールは十分に楽しませて頂きました。
食事の後はバスに乗ってブタペストの夜景を楽しむイルミネーションドライブです。
ドナウ川の岸の道路を走りますとくさり橋や王宮がライトアップされましてとても幻想的な夜景を楽しむことができました。
本来であればドライブだけだったところを、ドライバーの方の好意によりバスを停めての夜景観光の時間も作っていただきました。
バスが停まった駐車場のドナウ川側にはレストランがあり、ここですばらしい夜景を見ながらの食事がゆっくり食べるのもとても良いなと思いました。
今回参加した阪急トラピックスのツアーでは半日のブタペス観光でしたが、観光の要所はしっかりと押さえてありましたのでそれなりに満足度が高いブタペストの観光となりました。
それでも素敵な街でしたから、ブタペスト観光に次回来る事がありましたらブタペスト市内観光に2日、エステルゴムの大聖堂やドナウの曲がり角の観光のドナウベントツアーで1日、ブタペスト郊外にありますグドゥルーの宮殿や世界遺産のホッロークー観光で1日というのが理想だと思いました。
またブタペストの温泉を満喫というのも世界有数の温泉国のハンガリーの観光として一度してみたいものです。
観光中に街の路肩に何気なく置かれていたトラバント601Sを見つけてしまいました。
トラバントは冷戦時代にソ連が管轄していたドイツ民主共和国(旧東ドイツ)のVEBザクセンリンク社が生産していた小型乗用車で、その品質の低さから有名でした。
そしてトラバントの特徴はボディが段ボールで出来ているという噂が流れたことですが、実際はフェノプラストという強化繊維プラスチック(紙や木材のような細かなチップを特殊樹脂)で出来ています。
その超クラッシクで魅力的なトラバントですが300万台以上も作られていて、現在でも1万台以上が走行可能な状態で維持されているそうです。
観光中に見つけることができればラッキーだと思います。
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