スイス旅行の3日目は、まずマッターホルンを見にゴルナーグラート鉄道に乗りゴルナーグラート展望台観光とローテンボーテンからリッフェルベルクのハイキング、その後列車とバスにてベルン観光後グリンデルワルトに向かうというスケジュールのため、午前7時30分の朝早くからの出発となります。
早朝の朝食前に朝焼けのマッターホルンを見るということで、ホテル近くのビューポイントまで歩いて行くという観光もあったのですが、当日のツェルマットの空はは曇りで景色をまったく見ることができませんでした。
朝食を食べた後ホテルを出発し、ツェルマット駅まで歩きここで日本人のハイキングガイドの方と合流しました。
ゴルナーグラート鉄道のツェルマット駅にはゴルナーグラート展望台の天気などの様子がわかるモニターがありました。
当日はツェルマットからマッターホルンは見えませんが、ゴルナーグラート駅は一部雲があるものの良い天気となっていました。
ゴルナーグラート鉄道は指定席ではなく、席は早い者勝ちとなりますのでできるだけ乗車の列が少ない車両の出入り口前に並びましょう。
ゴルナーグラート鉄道はツェルマットの町から徐々に登っていきます。
その様子の動画はこちらになります。
そして席は進行方向右側の席がお勧めで、右側の窓からはマッターホルンの姿を望むことができます。
列車がローテンボーデンに近づきますと視界が開け、すばらしい景色を見ることができました。
もちろんゴルナーグラート展望台も良い天気で、絶景が楽しめました。
ただしマッターホルンにはしばらくすると雲がかかりだし、姿を望めたのは朝早い時間だけでしたから、ゴルナーグラート展望台観光は午前中の早い時間のツアーがお勧めということになります。
ゴルナーグラート展望台にはとても綺麗な設備のトイレもあり快適でした。
1時間ほどの滞在後ローテンボーデン駅まで電車で下り、ここからリッフェベルクまで下りのハイキングとなります。
天気はあいにくの雲の中となりましたので、ガイドの方が説明してくれる高山植物を見ながらの観光となりました。
天気が良ければ最高の景色なので残念です。
リッフェベルクに近づいていきますとガスが取れて天気が良くなってきました。
ただしマッターホルンには雲がかかって姿を見ることができませんでした。
当日のお昼はツアーではおにぎりとリンゴなどのお弁当だったのですが、リッフェベルクの駅のすぐ横にあるビュッフェ&バー リッフェルベルグというレストランで少しでもオーダーすれば席が利用できるとハイキングガイドの方に言われましたので、ビールやジュース、野菜スープなどを購入してテラス席でランチタイムとしました。
ここのレストランは好きな料理などを自分で取って、レジで清算するといった形式でした。
ここにはランチに良いおいしそうな料理が揃っていましたので、お弁当がなければ食べてみたいものばかりでした。
私たちは野菜スープを頂きましたが、とてもおいしかったのでお勧めです。
料理は日本語表示があり値段も書いてありますので安心してオーダーできますし、ビールは生ビールをお願いすれば支払いカウンターまで持ってきてくれます。
ビュッフェ&バー リッフェルベルグで景色を楽しみながらの昼食後は再び列車に乗り、ツェルマットまで戻ります。
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