今日は大迫力のマッターホルンを見るためにゴルナーグラート鉄道に乗り、ゴルナーグラート展望台観光とローテンボーテン駅からリッフェルベルクまでのハイキング、その後列車とバスにてベルン観光後グリンデルワルトに向かうというハードなスケジュールのため、午前7時30分の朝早くからのホテルを出発しました。
朝食前に朝焼けのマッターホルンを見るということで、ホテル近くのビューポイントまで歩いて行くという観光もあったのですが、当日のツェルマットは残念ながら曇りでマッターホルンをまったく見ることができませんでした。
曇り空の中、朝食を食べた後ホテルを出発してツェルマット駅まで歩きここで日本人のハイキングガイドの方と合流しました。


ゴルナーグラート鉄道のツェルマット駅にはゴルナーグラート展望台の天気などの様子がわかるモニターがありました。
当日はツェルマットからマッターホルンは見えませんが、頂上のゴルナーグラート駅では一部雲があるものの良い天気が映されていました。
ゴルナーグラート鉄道は指定席ではなく、席は早い者勝ちとなりますのでできるだけ乗車の列が少ない車両の出入り口前に並びました。


ゴルナーグラート鉄道はツェルマットの町から徐々に登っていき、景色を楽しむことができます。



その様子の動画はこちらになります。

すばらしい景色です。
ゴルナーグラート鉄道の席は進行方向右側の席がお勧めで、右側の窓からはマッターホルンの姿を望むことができます。

列車がローテンボーデンに近づきますと雲の中から視界が開け、すばらしい景色を見ることができました。



もちろんゴルナーグラート展望台も良い天気でしたから、絶景が楽しめました。



ただしマッターホルンにはしばらくすると雲がかかりだし、姿を望めたのは朝早い時間だけでした。
山の天気は午前中が良いと言われますので、やはりゴルナーグラート展望台観光は午前中の早い時間のツアーがお勧めということになります。











ゴルナーグラート展望台にはとても綺麗な設備のトイレもあり快適でした。






1時間ほどの滞在後再び列車に乗ってハイキングに向かいました。
ローテンボーデン駅まで電車で下り、ここからリッフェベルクまで下りのハイキングとなります。
下りでのハイキングですから体力的にはとても楽でした。

























天気はあいにくの雲の中となりましたので、ガイドの方が説明してくれる高山植物を見ながらの観光となりました。
天気が良ければ最高の景色なので残念です。
リッフェベルクに近づいていきますとガスが取れて天気が良くなってきました。
やはりハイキングは良い天気が最高です。







ただしマッターホルンには雲がかかって姿を見ることができませんでした。
当日のお昼はツアーではおにぎりとリンゴなどのお弁当だったのですが、リッフェベルクの駅のすぐ横にあるビュッフェ&バー リッフェルベルグというレストランで少しでもオーダーすれば席が利用できるとハイキングガイドの方に言われましたので、ビールやジュース、野菜スープなどを購入してテラス席でランチタイムとしました。






ここのレストランは好きな料理などを自分で取って、レジで清算するといった形式でした。
ここにはランチに良いおいしそうな料理が揃っていましたので、お弁当がなければ食べてみたいものばかりでした。
私たちは野菜スープを頂きましたが、温かくてとてもおいしかったのでお勧めです。

料理は日本語表示があり値段も書いてありますので安心してオーダーできますし、ビールは生ビールをお願いすれば支払いカウンターまで持ってきてくれます。



ビュッフェ&バー リッフェルベルグで景色を楽しみながらの昼食後は再び列車に乗り、ツェルマットまで戻ります。







本当はもっとゆっくりしたくなる景色でしたので、リッフェルベルグでもっとゆっくりしたいと思いました。
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