阪急トラピクスのスイスアルプス4大名峰と4つの絶景列車の旅の3日目は、マッターホルンを見にゴルナーグラート観光とハイキング、その後グリンデルワルトに向かうというスケジュールのため、朝早くからの出発となります。
朝焼けのマッターホルンを見るということで、ホテル近くのビューポイントでの観光もあったのですが、当日のツェルマットは曇りでまったく見ることができませんでした。
朝食を早い時間に食べた後、駅まで歩きここでハイキングガイドの方と合流です。
ゴルナーグラート鉄道の駅には展望台の様子がわかるモニターがあり、ここで上の天気がわかります。
ゴルナーグラート鉄道は指定席ではなく、席は早い者勝ちとなりますのでできるだけ乗車の列が少ない出入り口前に並びましょう。
ゴルナーグラート鉄道はツェルマットの町から徐々に登っていきます。
様子の動画はこちらになります。
そして席は進行方向右側の席がお勧めで、右側の窓からマッターホルンの姿を望むことができます。
当日のツェルマットは曇りでしたが、ローテンボーデンに近づきますと視界が開け、すばらしい景色を見ることができました。
もちろんゴルナーグラート展望台も良い天気で、絶景が楽しめました。
ただしマッターホルンには雲がかかりだし、姿を望めたのは朝早い時間だけでしたから、ゴルナーグラート展望台観光は午前中のツアーがお勧めということになります。
ゴルナーグラート展望台にはとても綺麗な設備のトイレもあり、快適でした。
1時間ほどの滞在後ローテンボーデンまで電車で下り、ここからリッフェベルクまで下りのハイキングです。
天気はあいにくのガスの中となりましたので、ガイドの方が説明してくれる高山植物を見ながらの観光となりました。
天気が良ければ最高の景色なのですが、残念です。
リッフェベルクに近づいていきますとガスが取れて天気が良くなってきました。
ただしマッターホルンには雲がかかって姿を見ることができませんでした。
当日のお昼はおにぎりとリンゴなどのお弁当だったのですが、レストランで少しでもオーダーすれば席が利用できるとハイキングガイドの方に言われましたので、ビールやジュース、野菜スープなどを購入してテラス席でランチタイムとしました。
ここのレストランは好きなものを自分で取って、レジで清算するといった形式でした。
お弁当ではなく、ここでの昼食のがおいしそうなものが揃っています。
私たちが食べた野菜スープはとてもおいしかったので、お勧めです。
料理は日本語表示がありますし、値段も書いてありますので安心できますし、ビールは生ビールをお願いすれば支払いカウンターまで持ってきてくれます。
ここで景色を楽しみながらの昼食後は再び鉄道に乗り、ツェルマットまで戻ります。
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