
ジャマルフナ広場観光にはまず昼間に行きましたが、目についたのはフルーツを販売している屋台が多かった事でした。
ジャマルフナ広場に隣接した市場の中もガイドの方の案内で巡りました。
狭い道の両側には多くのお店があっていろいろな商店が並んでいました。
自由時間も少しありましたが、この後の観光ではランチとなりますので飲んだり食べたりするのは控えました。
ジャマルフナ広場は完全に観光地化していて観光客だらけでしたが、たまにローカルの方もショッピングされていました。
本来であればローカルのための広場や市場が観光化してしまったのでしょう。
フェズの市場ほどローカル感はありませんが、観光地としては魅力的だと思いました。
夕方から日暮れのジャマエルフナ広場を楽しむ観光に再度行きました。
観光は広場に面したカフェの2階から、広場の様子をミントティーなどを飲んで暮れていく景色を楽しむといったことがセットされていました。
カフェの眺めの良い広場を眺める一番前の席は空いていませんが、しばらく待っていますと席が空きますので移動してゆっくり広場を眺めることができました。
夕方から夜の広場には飲食の屋台がたくさん出ています。
少し残念だったのは屋台のほとんどが白色のLEDの照明となっていて、明るくしたいためだとは思いますがガイドブックにあった様なオレンジ色の電灯が屋台に灯っているノスタルジックで奇麗な景色ではなかった事です。
広場の屋台は肉系の料理と魚系の料理を出すところがあり、どの屋台も客引きが居てしきりに食事をしないかと誘ってきます。
屋台で驚いたのはヤギの頭が並べられていて脳みそが置かれているのです。
脳みそは焼いて食べるそうです。
屋台で食べているのはやはり観光客の人で、ローカルの方は居ないのではないでしょうか。
この広場の屋台では観光客は飲食代金をボラレルという記事を見たことがあります。
モロッコ観光で感じたのは観光客であればこの程度の価格は支払えるという価格を提示されるということです。
そのためお店での買い物の際には言われた価格の7割ほど割引た価格ではどうかと聞いていました。
最初から引いてある値段だから無理と言われるのですが、だったら要らないというと慌てて価格を下げてきます。
ジャマエルフナ広場の食事をする屋台では価格交渉は難しいかもしれませんが、勝手に料理を追加されて支払いを要求されたり、定価よりも高い価格をふっかけられるというトラブルもあるようです。
それに広場に多く居る物売りもしつこくて要らないと何度も言っても食い下がらないこともありました。
中には無理にフトコロにお土産を入れようとする物売りもいました。
大道芸人もいましたが写真を撮るとお金を要求されますので注意しましょう。
ジャマエルフナ広場は一大観光地ですからとても人が多くて活気があり、イスラムを感じる屋台村という観点では面白いと思いました。
さすが世界でも屈指の混沌として華やかな広場と言われるだけはあります。
そういった観点で買い物や食事をすれば楽しい場所ではないでしょうか。
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