
アイトベンハッツドウー観光の後のランチの場所はすぐ近くのホテルのリアド クサール イグンダ ホテルのレストランでとなりました。
こちらのホテルはブティックホテルと看板に書かれていた通りおしゃれな雰囲気のレストランでした。
中庭にはプールもあり滞在してみたいと思えるホテルでした。
モロッコ名物で定番のベルベルスープが出て来たのですが、ベルベルスープの味は日本人の味覚からするとコクが無いということで、美味しく食べる秘策として添乗員の方が日本から持って来た「ほんだし」の小袋を入れると良いとのことでくれました。
ベルベルスープにもらったほんだしを少し入れますと、日本人好みのうまみが増してとてもおいしくなったのです。
現地ガイドの方にも味を試してもらうためにほんだしをベルベルスープに入れたそうですが、食べた瞬間にとても美味しくなると言っていました。
トウモロコシの粒が入った野菜スープは今回のツアーではよく出されたのですが、ほんだしを少し入れるだけでこれだけおいしく食べられることを知っていれば日本から持って行ってこっそり入れるのもお勧めだと思いました。
本場の味も良いとは思うのですが、個人的には日本の出汁の旨味の良さを改めて認識させられました。
こちらのレストランでもベルベル風ビーフタジンとベルベルオムレツはタジンの上の蓋が付いたままで持ってきてくれて、テーブルで蓋を開けてくれるといった余興付きでした。
ビーフタジンはプルーンとナツメヤシの味が相まって美味しかったです。
ベルベルオムレツ
デザートはフルーツサラダです。
おしゃれなレストランでのランチは美味しく頂きました、ご馳走様でした。
昼食後はアトラス山脈超えでマラケシュに向かいますが、ティスカ峠でバスを降りた時は標高が高い為に少し寒さを感じました。
アトラス山脈超えでティスカ峠から少し下ったところにあるアルガンオイルのお店でトイレ休憩とショッピングとなりました。
女性スタッフがアルガンオイルはこうやって手作業で絞るという実演をしていましたが、今は実際には機械にて絞っているようです。
アルガンオイルは食用と美容用があるのですが、10個買うと1個おまけという宣伝文句におもわず10個買ってしまいました。
日本人観光客の利用が多いことからか、日本語を流暢に話すスタッフもいました。
アルガンオイルが人気なのは某テレビショッピングでの人気の高さからでしょうか。
ショッピングを済ませて峠道をバスは下って行くのですが、道に車と人が集まっていると思いましたらなんとその場所の谷底にコンテナのトラックが落ちていました。
コンテナと牽引しているトラックほとんど壊れていませんでしたので峠道から滑り落ちたのでしょうか。
確かに厳しい山道ですからスピードの出し過ぎでしょうか。
私たちの乗っているバスもカーブの多い峠道でしたがかなりのスピードでしたので少し不安でした。
お礼とお願いについて
ヨーロッパ大好き家族によります素人調査隊のサイトに訪問いただき、大変ありがとうございます。
当サイトは素人調査隊がヨーロッパ旅行の際に体験したことや調べたことのサイトとなっています。
そのため記事内容が最新の情報と違っている場合がありますのでご容赦ください。
記事のリンク等に問題がございましたら直ちに削除させていただきますので、大変申し訳御座いませんがご連絡を頂けます様、よろしくお願いいたします。
ヨーロッパ好きtomoちゃん
sutekinatabinotomo@yahoo.co.jp