ヨーロッパ旅行で添乗員のこぼれ話でスーツケース偏について教えます

ヨーロッパ旅行で添乗員のこぼれ話でスーツケース偏について教えます

ヨーロッパ旅行で添乗員の話、スーツケース偏

今回の阪急トラピックスでの中央ヨーロッパはエミレーツ航空によりドバイ経由でミュンヘンからヨーロッパ入りしましたが、無事全員のスーツケースは問題なく着きましたので非常によかったと添乗員の方から言われました。

 

年間に何回かヨーロッパ旅行に添乗していますとスーツケースがなくなることはよくあることだそうです。

 

ITAエアウェイズ利用での乗り継ぎのあるツアーでは、ツアー全員のスーツケースが無くなってしまった事があったそうです。

 

スーツケースはイタリアの空港でカーゴごと気が付かれづに取り残されていたそうで、スーツケースがツアー参加者の手元に着いたのは旅行終了日だったそうです。

 

またウイーンで音楽会を鑑賞するのがメインのツアーに参加された方のスーツケースが行方不明になり、音楽会鑑賞のために用意していた衣装が音楽会開催日までに届かなかったため、非常に残念な目に会われた方もいたそうです。

 

せっかく音楽会のためのタキシードやドレスを用意されていたのが、手元にとどかなかったため奥さんは泣かれてしまったとか。

 

特に注意しなければいけないツアー経路はパリのシャルル・ド・ゴール国際空港経由便だそうで、よくスーツケースが行方不明になるそうです。

 

添乗員の方の話では、特に危ないのはJAL便利用からパリ経由で他の航空会社に乗り換える場合だそうです。

 

これはJALが悪いわけではなく、空港が悪いとのことですから、パリのシャルルドゴール空港経由のツアーは要注意ということです。

 

ヨーロッパ添乗が豊富な添乗員の方の話ですので、この様な経路でのヨーロッパ旅行の場合はスーツケースが無くなっても良い様に2、3日分の衣装などを手荷物として持って行った方が良いのではないでしょうか。

 

私たちはこの様にスーツケースが行方不明になるなどという事はまったく考えていなかったため身軽な機内持ち込み荷物で参加していましたが、添乗員の方でさえ2、3日程度の着替えを機内持ち込み手荷物としていると聞いたので、それ以来わが家もそうしています。

 

添乗員の方はソフトキャリーを機内持ち込み手荷物として持たれていましたので、その中に下着など用意されていたとのことです。

 

ヨーロッパ旅行で直行便ではなく日本国内以外で乗り換えをされる方、とくにパリのシャルルドゴール空港で乗り換えのツアーの方は、機内持ち込み手荷物で2日分ほどの用意をされる事をお勧めします。

 

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