朝にラバト観光をしてから約160キロの距離を2時間30分かけてバスで移動してメクネスに到着して観光となります。
まずはバスを降り、城壁から市街に入っていきます。
入りましたらいきなりヒツジの歓迎の群れと遭遇でした。
途中には羊の毛を刈ったものを扱っているお店もありました。
そして進みますと王室のゴルフコースがありました。
ガイドさんと共にコース内に少しだけ入りますと多くのネコがいました。
モロッコでロイヤルカントリー見学とは思ってもいませんでした。
その後ムーレイ・イスマイル廟の前まで歩きます。
残念ながらムーレイ・イスマイル廟の中はイスラム教の信者しか入ることができないそうで外から見るだけでした。
ムーレイ・イスマイル廟の道の前は観光地らしくお土産店となっていました。
こちらから再びあるいて向かったのが17世紀のムーレイ・イスマイルの時代に弾圧されてキリスト教徒が収容された地下の牢屋という場所です。
中に入ることもできるそうですが私たちは上の部分を見るだけです。
そして再び歩いてマンスール門に向かいます。
そのルートはお土産店の中を通るなどして行くのですが不思議でした。
マンスール門は観光地と思ったのですがその前の通りが大渋滞でわれ先にという車とタクシーでごった返しているのが印象的でした。
アフリカで最も美しい門と言われるマンスール門はこの雑踏により印象がとても薄れてしまいます。
マンスール門の前にあるエディム広場ではまずザクロのジュースを販売しているスタンドに寄ったのですが、そのハエがたかっている多さに閉口してしまいました。
同じツアーの方は注文して飲んでいた方もいましたが、搾るために積み上げているザクロに群がったハエを見てしまいますと飲む気も無くなってしまいました。
またサボテンの実を売っている屋台もありこちらも食べている方も居ました。
私たちはハエがあまりにも多いので衛生面から食べませんでしたが、ローカルの方は平気なのでしょうか。
ハエは食品だけでなくビニール風船にまで群がっていました。
広場にはタジンなどの陶器のお店からサルやダチョウを扱うパフォーマーもいました。
広場には常設の市場もありましたので入ってみました。
とても甘そうなローカルのお菓子がありましたが買う勇気はありませんでした。
メクネスの観光時間は40分のみですからさらっと見て通るといったものでした。
メクネスを観光した際の様子がわかる動画はこちらになります。
メクネスの観光が終わりましたらマンスール門の北側にあるメディナ (旧市街)の中にあるレストランに向かいます。
レストランはCollier de la Colombeでこちらは日本のツアーでよく使われるレストランの様です。
今回参加した阪神航空フレンドツアーでは毎回利用されるレストランのようです。
ランチの内容は次となっていました。
前菜はモロッコ風サラダ
牛肉のクスクス
クレープ
ランチでもグレーワインを頂きました。
ドライな味でリーズナブルなワインをおいしく頂きました。
レストランはイスラム建築のおしゃれなレストランで、当日の利用客は私たちだけでしたからゆっくりとランチを楽しむことができました。
ランチの後はバスに乗車してヴォルビリスに向かいます。
Collier de la Colombeはモロッコ風の結構おしゃれなレストランでした。
料理のボリュームがあり、お皿に盛られた料理は食べきれませんでしたが、料理をたくさん振舞うのがモロッコ流だそうです。
ごちそうさまでした。
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