
ワルザザートで宿泊したホテルを出発したバスは、まずはカスバ(城壁に囲まれた居住地区や要塞化された集落)の全景を見ることができる場所の前で停車して写真タイムです。
その後映画の街と言われるワルザザート市街から少し離れた場所にある映画スタジオのアトラススタジオの前に止まりました。
アトラススタジオの中を観光するのかと思ったのですが入場門の前を見るだけとのことでした。
実際に映画撮影で使用されたセットを見ることができるそうなので見たかったのですが、バスはすぐにアイトベンハッツドウーに向かいました。
そしてもう一か所のカスバを見ることができる場所で写真タイムとなりました。
ワルザザートは映画の町ですが、ツアーでの観光はあまりできる場所は無いようです。
午前10時30分頃にバスはカスバの1つのアイトベンハッツドウーに到着しました。
アイトベンハッツドウーは世界遺産で数多くの映画の舞台になった日干しレンガの要塞化したカスバの村です。
映画のハムナプトラ、グラディエーター、インディー・ジョーンズ、スターウォーズ、007の撮影地であり、インディー・ジョーンズが居てもおかしくない古代遺跡の雰囲気を存分に楽しむことができます。
アイトベンハッツドウーに行くには川を渡る橋を通っていきますが、この橋の近辺にはお土産店が並んでいます。
アイトベンハッツドウーの街並みに入ってからも町の下の方には土産店が並んでいます。
これから頂上まで向かいますが結構急な道を上っています。
住人はほとんど居ないようでお店や観光客に中を見せる施設の建物などとなっています。
坂道の途中で現地ガイドがあぶり出しの技法を使った絵を販売しているお店に案内してくれました。
こちらで絵を購入すると絵に名前を書いてくれるのです。
私たちは絵には興味がありませんでしたので積み木のおもちゃを購入しました。
坂道を登っていくと景色は開けていきます。
アイトベンハッツドウーの頂上からの眺めは動画を見てもらうのが一番良いと思います。
向こう側には映画のグラディエイターで撮影に使用した場所があります。
景色を楽しみましたら町を下りますが、下りの階段も結構急で大変でした。
実は私はインディー・ジョーンズの様な帽子をかぶり聖地巡礼を楽しませてもらいました。
この後にすぐ近くのレストランでランチとなりました。
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