モロッコのメルズーカで宿泊したホテル・カフェ・ド・スッドの部屋と夕食と朝食の料理について教えます

モロッコのメルズーカで宿泊したホテル・カフェ・ド・スッドの部屋と夕食と朝食の料理について教えます

ホテルまでの道について

メルズーカで宿泊したホテル・カフェ・ド・スッドはエルフォードの街で4WDに乗り換えて向かいます。

 

 

そのためスーツケースはバスの荷物室で1泊するため1泊分の着替えや化粧品などを違うカバンに入れて4WDでホテルまで運んでもらいます。

 

前日の荷造りが大変ですからバスで行けるメルズーカのホテルの方が良かったかなとも思いました。

 

ホテルの近くまでは舗装された道路を80キロほどのスピードで走りました。

 

 

 

 

ホテルに近づきましたら舗装路から出てダートの道路を走ります。

 

道は道路の様にルートができていますので4WDでなくても走れそうな道で、ホテルには4WDではない普通の乗用車も来ていました。

 

砂漠というのは砂丘ではなく草木も多少生えた乾燥した場所とのことで、砂漠の全体が砂丘ということはないそうです。

 

複数台の4WDは同じ道で前の車の後を着いて走りますと砂ぼこりや飛び石が大変ですからそれぞれが少しずれて横に並んで違うルートを走りました。

 

それぞれのルートも何回も4WDが走行している場所となっていてまるで道路の様になっています。

 

 

 

途中で砂漠観光用のラクダの群れに出会いました。

 

 

グーグルマップを見ましても舗装道路のR702からホテル・カフェ・ド・スッドまでは道の表示があります。

 

 

ホテルまで向かう時間はちょうど日没時間となりましたので砂漠の日没の風景を楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらが様子がわかる動画となっています。

 


 

ホテルは砂丘のすぐ横ですから翌日のラクダによる砂漠での日の出観光も30分ほどラクダに乗れば日の出を見るポイントに行くことができます。

 

プールサイドから砂漠を見ながら夏であれば泳ぐこともできるでしょうが、私たちが観光した11月にはもちろんプールに入ることはできません。

 

プールの夜景はとてもきれいで砂漠に隣接したホテルとは思えない雰囲気を楽しむことはできました。

 

 

 

 

ホテルのフロントとロビーの様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルのフロントを抜ければそこからはサハラ砂漠の砂丘の始まりとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

便利に砂漠の雰囲気を楽しめるホテルとなっていました。

ホテルの部屋について

オーベルジュ・カフェ・ド・スッドで最初に指定された部屋に入って水回りなどのチェックをしていましたらトイレの水が流れないことがわかりました。

 

そのためまた修理となるのかなと思ったのですが、部屋を替わることになりました。

 

こちらの部屋が当初宿泊予定の部屋です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のモロッコツアーで宿泊するホテルの水回りのトラブルは2回目で、修理や移動などで部屋に入ってから食事時間までの休憩時間が無くなってしまい大変です。

 

替わった部屋は3台のベッドがある部屋でしたので荷物を広げることができて便利でした。

 

その部屋はトイレとシャワー室が別々となっていましたし、部屋の奥にある階段を上がりますとプールに面したベランダがありました。

 

夜はこちらに出れば星空を楽しむことができました。

 

 

 

部屋のコンセントプラグの形状はC型でした。

 

ドライヤーを使用しても電気容量は問題なかったようです。

 

 

 

 

 

 

 

エアコンもありましたので寒くなることはありませんでした。

 

 

テレビも無くもちろん冷蔵庫やドライヤーはありません。

 

室内電話もありませんのでモーニングコールは部屋の扉をノックしてくれるとのことでしたが、私たちの部屋にはノックされませんでした。

 

シャワー室には男性用のシャンプーと固形石鹸だけはありました。

 

 

 

バスタオルとハンドタオルも用意されていました。

 

 

 

 

 

 

砂漠のホテルと考えれば満足できるのではないでしょうか。

夕食について

夕食の料理はビュッフェ形式で料理の種類も多かったのですが、食事時間がスタートしてすぐの時間は最初に食べるサラダや前菜を取ることができましたが、すぐにレストランは混んできましたのでメイン料理をなかなか取りに行くことが出来ませんでした。

 

日本人の様に並んで料理を取るという習慣が無い国からのゲストばかりのため、料理に群がって好きなところから取っていくという状態となっていました。

 

そのためメイン料理はあまり食べることが出来ませんでした。

 

ホテルカフェスッドではワインやビールなどは取り扱われていませんでした。

 

それでも持ち込みワイン用のグラスは用意してくれましたし、持参したワインのコルク栓もスタッフが開けてくれました。

 

モロッコ料理の味にも飽きてきていたのですが、砂漠近くのホテルでこれだけの料理が食べられることはありがたいことです。

 

以前はオーベルジュいう名前が付いていたホテルですから、それなりに美味しい料理を食べることができるホテルだと思いました。

 

町から少し離れていますが、食材はすぐ近くを通っている舗装道路を利用して運んで来ているのでしょう。

 

こちらがまだオープン前のレストランの様子です。

 

 

 

 

 

添乗員の方と現地ガイドの方が料理の説明のためにチェックをしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして食事の時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

料理の種類の多さがわかる動画です。

 


 

まだこの後にも料理は運ばれてきました。

朝食について

ラクダに乗って砂丘からの日の出を楽しんだ後はそのまま部屋に戻らないで朝食となりました。

 

朝食はホテル内のレストランではなく屋外にあるテントの下に並べられた料理を頂きます。

 

テーブルは砂漠の上に置かれている屋外席となっています。

 

 

 

日の出ツアーに行かれた方が同じ時間にホテルに帰ってきていますので、朝食会場はとても混雑していました。

 

卵料理などは出来立てが運ばれてくるのですが、海外の団体客の方が料理を取るスプーンを握ってしまって、後ろで料理を待っているにも関わらず横から次々と来る同行者のお皿に料理を配ってしまうのでなかなか料理を取ることができました。

 

朝食は料理の品数も少なく、料理も取れない状況であったことから旅行中で一番良くない評価となったものでした。

 

朝食の写真はメイン料の所は人だかりがすごくて撮ることが出来ませんでした。

 

朝食はサラダに少しだけ残っていた卵料理だけしかメインは取れませんでしたので、後は簡単に取れたパンとバナナとオレンジにヨーグルトだけとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外の方はパワフルですから、負けないようにしないといけません。

ホテルからエルフォード

朝食を食べ終わりましたらバスが待っているエルフォードまで4WDに分乗して向かいました。

 

帰りは舗装道路まで最短のルートで行きましたが、このルートであれば4WDは必要ないのではと思いました。

 

エルフォードに向かう途中の道路沿いではマーケットが開かれていて、色々なものが売られていました。

 

 

 

 

 

 

 

ホテルからエルフォードへ向かうルート702号線の様子がわかる動画はこちらになります。

 


 

モロッコは食材が豊富だという事がわかります。

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