
日本とイタリアの時差はマイナス8時間となっています。
日本にいてイタリアの現在時間を計算する時は8時間戻した時間がイタリアの時間となります。
イタリア旅行中に今の日本の時間を計算するには8時間プラスした時間が日本の時間となります。
イタリアは夏の時間サマータイムが実施されますので、この時期になりますと1時間進みますので時差はマイナス7時間となります。
サマータイムは毎年3月の最終日曜日の午前2時から10月の最終日曜の午前3時までとなります。
イタリアの標準時は全域CET 中央ヨーロッパ時間となっています。
そのためローマ、ミラノ、ナポリ、フィレンツェ、ヴェネツィアなど各地方でも同じ時間となっていますので時差も同じです。
イタリアまでの直行便は羽田空港からローマまでの便があります。
羽田空港からITAエアウェイズでローマまでの飛行時間は15時間5分となっていて、ローマから羽田までの飛行時間は12時間15分となっています。
成田空港からローマまでは直行便はなく経由便のみとなります。
わが家は成田からエミレーツ航空にてドバイ経由でミラノまで行き、復路はローマから成田までのツアーに参加しました。
ローマからドバイ経由で成田までは18時間50分となります。
成田からエミレーツ航空でドバイ経由ローマの時間は21時間55分となります。
エデイハド航空でアブダビ経由の場合はローマまで19時間45分、ターキッシュエアラインでイスタンブール経由の場合はローマまで19時間55分、JALでロンドンヒースロー経由で20時間5分となっています。
やはり飛行時間的にはITAエアウェイズの直行日が早いのですが、利用するイタリアツアーは高額なのが難点です。
わが家が以前ITAエアウェイズでイタリアに行った際のCAのサービスはあまり良くありませんでしたので、以降は利用していません。
イタリア旅行の際には、往路はミラノに着いた日にはそのままホテルに入って寝る事ができるツアーとしました。
イタリアの空港に朝に到着してそのままその日の観光というツアーは体力的に大変だと思ったからです。
ミラノまでの飛行機内でも寝ていましたが、それでも長旅で疲れていますのでイタリアに到着した日はホテルでゆっくり寝ることができれば、翌日には時差を感じることもなく元気に観光できると思います。
帰国する際も疲れて機内ではほとんど寝ていたことから、それほど時差ボケをイタリア旅行では個人的に感じることはありませんでした。
イタリア旅行選びで気を付けなければならないのは、直行便ではない場合の乗り継ぎの時間です。
まだ日本時間となっている体で寝不足気味で乗り継ぎのため空港で長時間待つのは大変です。
エミレーツ航空利用でミラノに行った際もドバイでの空港での乗り継ぎ時間が4時間45分あって大変でした。
ビジネスラウンジが利用できましたのでシャワーを利用したり、食事をしたりして時間を過ごしましたが、時間を持て余しましたし、疲れました。
ヨーロッパ旅行では乗り継ぎ時間が5時間以上というツアーも見かけますが、できるだけ楽に移動するにはこういったツアーは避けた方が良いと思います。
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