阪神航空フレンドツアーのビジネスクラスを利用するイタリアの旅に行った最新の個人的感想と添乗員の感想についてについて教えます

阪神航空フレンドツアーのビジネスクラスを利用するイタリアの旅に行った最新の個人的感想と添乗員の感想についてについて教えます

久々のフレンドツアー

先回の阪神航空フレンドツアー参加から久しぶりに阪神航空フレンドツアーのビジネスクラスでのイタリア旅に参加しましたのでその感想についてお伝えします。

 

ビジネスクラス利用のツアー価格は今では100万円以上のツアーは当たり前で、200万円ほどとなるツアーも多いのです。

 

2019年の為替でユーロが120円であったものが現在は1.4倍の170円近くになってしまいますのでしょうがない事なのですが。

 

円安もありますのでそういった環境の中で久々のフレンドツアーのイタリア旅に参加した正直な感想をお伝えします。

ホテルについて

ツアーで宿泊するホテルは以前からスーペリアクラスのホテルでしたからホテルランクは変わりません。

 

それでも今回のツアーで泊まったホテルの部屋は狭いところが多く、スーツケースを床に2個開くのはとても大変でした。

 

また部屋の位置も景色の見える正面ではなく、建物の裏側の部屋やエレベーターホールからかなり離れた部屋となることが普通です。

 

またホテルによってはバスタブのある部屋が少ないホテルのためシャワーのみの部屋となってしまう方もいらっしゃいました。

 

今回宿泊したホテルの宿泊価格は調べてみますと、日本円に換算しますと1泊17,000円から24,000円のホテルが基本で、ツアーで目玉となっている少し豪華なリゾートホテルの宿泊料金だけは40,000円ほどとなっていました。

 

イタリアもオーバーツーリズムとなっている事からホテルの確保が大変なようで、ローマでは当初予定していたスーペリアクラスのホテルを確保できなかったとのことで、ランクアップのデラックスホテル利用となりました。

 

それでも利用した部屋はエレベーターホールからかなり離れた部屋となり食事の際のレストランへの移動は大変でした。

 

それでもやはりランクアップのホテルの部屋は広くてリビングスペースもしっかりあり、バスタブとシャワーブースが別々となっていて滞在はとても快適でした。

 

そのためできればデラックスランクのホテルに宿泊したいなと感じましたが、デラックスホテルは日本円で1泊34,000円ほどの宿泊料金ですから予算的に難しいのでしょう。

 

今回はどのホテルのベッドも寝心地は良かったので部屋の狭さを除けば大きな不満はありませんでした。

 

円安と物価高に加え、オーバーツーリズムの中でのヨーロッパツアーでのホテルは贅沢は言え無いのかもしれません。

 

あるホテルの正面ではなく裏側の狭い部屋が私たちの部屋とならいましたが、やはり狭い部屋でした。

 

 

 

もう少し広ければまったく問題ない部屋なのですが。

食事の料理について

阪神航空フレンドツアーは食事の料理が良いことで以前から参加していましたが、ホテルの朝食は別にしてツアーに含まれたランチやディナーの食事の内容は残念ながらグレードダウンしたと感じることがありました。

 

またツアーに夕食の食事が付かない回数も増えましたが、これも集客のためツアー代金を抑えるためでしょうか。

 

以前のツアーでは結構有名なレストランでの食事が組み込まれていたり、最終日のディナーは旅のしめくくりとしてそれなりのレストランでの食事となっていましたが、今回のツアーではそれがありませんでした。

 

またツアーでのランチはカジュアルなレストランの屋外の席での食事という事が多く、道路に面した屋外席では車やバイクの通行の音がうるさくゆっくり会話をしての食事が出来ませんでした。

 

イタリアの観光地では屋外席での食事が通常なのかもしれませんが、慣れていない私には席が狭いこともあり空調が効いた屋内席での食事が良いと感じていました。

 

団体ツアーを取り扱うレストラン利用時の料理はそれなりの内容で残念な所も多いのですが、ローカルも利用している地方のレストランでの料理は美味しィ場合もあり、中には赤ワインがデキャンタやボトルでテーブルに置かれていて、飲み放題となっているレストランもあり、うれしくて食事と共にたくさんワインを頂きました。

 

円安と現地の物価高で日本よりも食事代金が高い事を考えますと、美味しいと思うレストランもありましたので全体的にレストランでの質は下がったと思えることもありましたが、料理はそれなりに満足する内容でした。

 

料理の内容についてはそれぞれの記事で紹介していますのでそちらでご確認ください。

 

今回のツアーではフィレンツェのトラットリア ダッラオステで食べたラグーのブルスケッタと熟成肉のビステッカ・アッラ・フィオレンティーナのステーキは最高でした。

 

 

 

また庶民的なローカルレストランでも良いところもありました。

添乗員について

今回のイタリアツアーでの添乗員の方は派遣会社から派遣された方でした。

 

今まで参加したツアーの添乗員の方も今回の方と同じ派遣会社からの方だった事もわかりました。

 

阪神航空の添乗員の方は現在は正社員の方ではなく派遣の方が多いのではないでしょうか。

 

今回の添乗員の方は当たりで、ツアー中の対応はとても細かくしてもらえました。

 

今回のツアーではディナーが3回組み込まれなく各自でとなっていましたのでどうしようかと思っていましたが、今回の添乗員の方は午後6時30分から7時30分までロビーに居て近くのレストランを紹介してくれ、ホテルレストラン利用の場合はレストラン内まで付いてきてくれてオーダーまで手伝ってくれました。

 

私たちの場合は7時30分になってから添乗員の方とホテルレストランで食事と会話を楽しみました。

 

今回の添乗の方は帰国して3日後にまたイタリアツアーの添乗が入っているし、その後も添乗の予定が何回も入っているとのことで人気の方ではないでしょうか。

 

ツアーの印象は添乗員の方の対応によって評価が変わってきますが、今回の方はとても良かったと思います。

 

最近のツアー代金はかなり高くなってしまった久々のフレンドツアーに参加して感じた感想は、やはりフレンドツアーは良いポイントが多かったのでまた参加したいというものです。

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