阪神航空フレンドツアーのビジネスクラスでのイタリアの旅に2024年に行った最新の個人的感想と添乗員についてについての旅行記ブログ

阪神航空フレンドツアーのビジネスクラスでのイタリアの旅に2024年に行った最新の個人的感想と添乗員についてについての旅行記ブログ

久々のフレンドツアー

先回の2019年11月の阪神航空フレンドツアー参加からコロナ禍の影響で4年7か月ぶりに阪神航空フレンドツアーのビジネスクラスでのイタリア旅に参加しましたのでその個人的感想をお伝えします。

 

ビジネスクラスのツアー価格は、以前は80万円から90万円ほどだったものが今回は120万円ほどと1.5倍近くなってしまいました。

 

2019年の為替でユーロが122円であったものが現在は170円近くになってしまいますのでしょうがない事なのですが。

 

円安をとても感じる環境の中で久々のフレンドツアーのイタリア旅に参加した正直な感想をお伝えします。

ホテルについて

ツアーで宿泊するホテルは以前からスーペリアクラスのホテルでしたからホテルランクは変わりません。

 

今回のツアーで泊まったホテルの部屋は狭いところが多く、スーツケースを床に2個開くのはとても大変でした。

 

また部屋の位置も景色の見える正面ではなく、建物の裏側の部屋やエレベーターホールからかなり離れた部屋となることや、私は幸いありませんでしたが、バスタブが無くシャワーのみの部屋となってしまう方もいらっしゃいました。

 

今回宿泊したホテルの宿泊価格は調べてみますと、日本円に換算しますと1泊17,000円から24,000円のホテルが基本で、ツアーで目玉となっているリゾートホテルの宿泊料金だけは40,000円ほどとなっていました。

 

イタリアもオーバーツーリズムとなっている事からホテルの確保が大変なようで、ローマでは当初予定していたスーペリアクラスのホテルを確保できなかったとのことで、ランクアップのデラックスホテルとなりました。

 

もちろんデラックスでも部屋はエレベーターホールからかなり離れた部屋となり、食事の際のレストランへの移動は大変でしたが、部屋は広くてリビングスペースもしっかりあり、バスタブとシャワーブースが別々となっていて滞在はとても快適でした。

 

そのためできればデラックスのホテルに宿泊したいなと感じましたが、デラックスホテルは日本円で1泊34,000円ほどの宿泊料金ですから、その分ツアー代金が高くなってしまうでしょう。

 

今回はどのホテルのベッドも寝心地は良かったので部屋の狭さを除けば大きな不満はありませんでした。

 

円安と物価高に加え、オーバーツーリズムの中でのヨーロッパツアーでは贅沢は言えません。

 

ホテル正面ではなく裏側の狭い部屋の503が私たちの部屋です。

 

 

 

もう少し広ければまったく問題ない部屋なのですが。

食事の料理について

阪神航空フレンドツアーは食事の料理が良いことで以前から参加していましたが、ホテルの朝食は別にしてツアーに含まれたランチやディナーの食事の内容はグレードダウンしたと感じることがありました。

 

また食事が付かない回数も増えましたが、これも集客のためツアー代金を抑えるためでしょうか。

 

以前のツアーでは結構有名なレストランでの食事が組み込まれていたり、最終日のディナーは旅のしめくくりとしてそれなりのレストランでの食事となっていましたが、今回のツアーではそれがありませんでした。

 

今回のツアーでのランチはレストランの屋外の席での食事という事が多く、道路に面した屋外席では車やバイクの通行の音がうるさくゆっくり会話をしての食事が出来ませんでした。

 

イタリアの観光地では屋外席での食事が通常なのかもしれませんが、慣れていない私には席が狭いこともあり空調が効いた屋内席での食事が良いと感じていました。

 

団体ツアー専用レストラン利用時の料理はそれなりの内容で残念でしたが、ローカルも利用しているレストランでの料理はそれなりに美味しく、中には赤ワインが1.5リットルのボトルにて飲み放題で出されるところもありうれしくてたくさんイタリアンワインを頂きました。

 

円安と現地の物価高で日本よりも食事代金が高い事を考えますと、美味しいと思うレストランもありましたので全体的にレストランでの料理はそれなりに満足しています。

 

料理の内容については別記事で紹介していますのでそちらでご確認ください。

 

フィレンツェのトラットリア ダッラオステで食べたラグーのブルスケッタと熟成肉のビステッカ・アッラ・フィオレンティーナのステーキは最高でした。

 

 

添乗員について

今回のイタリアツアーでの添乗員の方は派遣会社から派遣された方でした。

 

今まで参加したフレンドツアーの添乗員の方も今回の派遣会社からの方だった事もわかりました。

 

コロナ禍で阪神航空の添乗員の方は激減したので、現在は派遣の方が多いようです。

 

今回の添乗員の方は当たりで、ツアー中の対応はとても細かくしてもらえました。

 

ツアー中のディナーが3回組み込まれていませんでしたが、その際には午後6時30分から7時30分までロビーに居て近くのレストランを紹介してくれ、ホテルレストラン利用の場合はレストラン内まで付いてきてくれてオーダーまで手伝ってくれました。

 

私たち家族の場合は7時30分になってから添乗員の方とホテルレストランで食事と会話を楽しみました。

 

今回の添乗の方は帰国して3日後にまたイタリアツアーの添乗が入っているし、その後も添乗の予定が何回も入っているとのことでした。

 

ツアーは添乗員の方の対応によって評価が変わってきますが、今回の方はとても良かったと思います。

 

以上の事よりかなり高くなってしまった久々のフレンドツアーに参加して感じた感想はやはりフレンドツアーは良いのでまた参加したいというものです。

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