
ジェノバのホテルからバスでポルトフィーノ観光のためフェリーに乗る港町のサンタマルゲリータリグレへ向かいました。
距離は30キロほどですから午前9時にホテルを出て9時30分頃にはサンタマルゲリータリグレに到着しました。
ポルトフィーノまで乗船するフェリーに乗るまでに時間がありましたので、港の桟橋周りに出ている露天のお土産店を見て周りました。
乗船時間が近づきましたのでフェリーの桟橋に行きましたらものすごく多くの方が集まってきました。
こんなに多くの人数が乗れるのだろうかと思っていましたら、フェリーは2艘きましたので安心しました。
フェリーはオープンになったアッパーデッキの方が景色が良く見えますので上って行ったのですが、降りる際にはロアーデッキの方が下船してからとなりますのでアッパーデッキからの下船は時間がかかりました。
ポルトフィーノまでの乗船時間は20分ほどでしたが、途中個人所有と思われる大型クルザーが何艘も停泊していましたので高級リゾートだと実感しました。
ポルトフィーノは高級リゾート地ですからシーズンにはリッチな観光客の方が集まってくるようです。
フェリーでポルトフィーノの港に到着して驚いたのは観光客の多さです。
港の広場には人がいっぱい居て移動するのも大変な状態でした。
観光はまず丘の上にあるポルトフィーノを一望できるポイントまで坂道を上って行きました。
坂道の途中にはお土産店もありますので、お店に入って何があるのか見て楽しみました。
丘の上の展望ポイントからはカラフルな港町のポルトフィーノを一望することができました。
それほど広い観光地ではありませんが、華やかな高級リゾートといった雰囲気は十分にありました。
そして再び下りて広場に戻って高級ブランドショップが並んでいるローマ通りをリベルタ広場の方へ向かいました。
通りの両脇にはショップが並んでいるのですが、高級ブランドのお店も多くありますのでウインドショッピングが楽しめます。
ポルトフィーノのホテルの宿泊料は1泊3,000ユーロほどと添乗員の方が言っていましたが、高級リゾートはやはり桁が違います。
そこに宿泊されるリッチな方がこちらの高級ブランドショップでバカンス中の買い物を楽しむのでしょう。
高級店だけではなく気軽に入れるお土産店も多くありましたので、リゾート地での散策は楽しいものでした。
レストランも数多く、有名人が来たという事をアピールしていたレストランも多くありました。
トイレは駐車場の所にありましたので1ユーロで利用しましたが、ペーパーもあり奇麗なトイレでした。
トイレはこの他に港の方にもう一か所あります。
2時間ほどのフリータイムで観光を終えましたら、再びフェリーに乗ってサンタマルゲリータリグレに戻って港すぐのレストランでランチです。
こちらがポルトフィーノの観光の様子がわかる動画になります。
この日の歩数は11,200歩となりましたが、思ったよりも歩いていたのです。
サンタマルゲリータリグレのフェリー乗船場までポルトフィーノから戻りましたら、すぐ横にあるレストランのアンゴロ・パルマAngolo Palmaにてランチとなりました。
こちらのレストランも道路沿いの屋外席なのですが、すぐ横の道路を通るバイクや車の音が大きくてゆっくり食事を楽しめませんでした。
屋外席はリゾートの雰囲気もありますが、道路沿いでは隣を通る車の音がうるさいのですが、イタリア人はこういった環境が気にならないのでしょうか。
レストランには店内席もありましたので、個人的には静かで涼しい店内で食べたいと思ってしまいました。
ランチで頂いた料理は次となっていました。
スパゲッティ・アッロ・スコリオ(シーフードパスタ)
サラダ
湾の魚のミックスフライ
パンナコッタ
ミックスフライはカラリと揚げられていて美味しく頂きました。
もちろんワインはサンタ・マルゲリータ・ピノ・グリージョではないとおもいますが、冷えたハウスワインの白を頂きました。
港街らしいシーフードをごちそうさまでした。
午後2時頃に食事が終わってジェノバのホテルへバスで戻りました。
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