チェスキークルムロフの観光のしかた

チェスキークムロフは1992年にユネスコの世界遺産に加えられた、とても美しい町ですのでそのよさをしっかりと楽しむために観光の計画は大切です。

 

ツアーでチェスキークムロフの見所を周る方はいいのですが、自由時間がある方や個人旅行の方はしかりと観光ルートを考えておきましょう。

 

チェスキークムロフのおもな見所はチェスキークムロフ城、城の塔、城の庭園、ヴァーツラフの地下室、地域博物館、エゴンシーレ文化センターです。

 

チェスキークムロフの旧市街全体が見所となっていますが、石畳の細い道を歩き回って家並みを眺めるだけでも十分に楽しめますが、まずはチェスキークルムロフ城へ向いましょう。

 

チェスキークルムロフ城はボヘミア地方ではプラハ城に次ぐ規模を持つ大きなお城です。

 

ヴェルタ川の岸辺から見上げますチェスキークルムロフ城の城壁は迫力がありまして、とても綺麗です。

 

チェスキークルムロフ城は13世紀に創建されまして、その後次々に増築されていくのですが、それぞれ建てられた時代の建築様式が調和して、見事な複合建築となっています。

 

 

まず赤い門をくぐり第一の中庭に入ります。

 

チェスキークルムロフ城は第一から第五までの中庭がありまして、第四と第五の中庭の間にはブラーシュティ橋があり、ここからの眺めはすばらしい眺めです。

 

 

この橋の先には大きなバロック様式の庭園がありまして、庭園のなかほどにはバロック様式で建てられたピンクの美しい建物があります。

 

場内にはガイド付きのツアーもありますが、チェコ語と英語、ドイツ語となります。

 

チェスキークルムロフ城の最も古い場所にあります城の塔は上に登ることができます。

 

 

狭い階段を上に登りますと、そのてっぺんからは町の眺めを見ることが出来ますが、その眺めは言葉では言い表せないほど美しいものです。

 

時間がある方は是非塔に登ることをお薦めします。

 

この塔は当初ゴシック形式で建てられましたが、後にルネッサンス様式に改修されました。

 

塔へ上るのは大人50チェココルナ、子供30チェココルナで、4,5,9,10月は午前9時から午後4時30分、6月から8月は午前9時から午後5時30分となっています。

 

赤と緑の色彩が印象的なこの塔はチェスキークルムロフのシンボルとも言えるもので、町のどの位置からでも目に飛び込んできます。

 

チェスキークルムロフ城の奥のブラーシュティ橋手前にあります第四の中庭の下にはボヘミア王、ヴァーツラフ4世の牢獄として使われたというヴァーツラフの地下室と呼ばれるものがあります。

 

チェスキークルムロフには古いビール醸造所の建物を利用した20世紀初頭の絵画の巨匠、エゴン・シーレの文化センターがあります。

 

ルネッサンス様式のホールにはエゴン・シーレの作品が80余り展示されています。

 

エゴン・シーレはチェスキークルムロフを第二の故郷として愛していまして、彼のデスマスクもあります。

 

チェスキークルムロフは近代化から取り残されたために、最も繁栄した時代の風景が損なわれることなく現在まで保存されることとなりまして、ヴルタヴァ川に抱かれるチェスキークルムロフは城を中心とする中世そのままの町並みが広がる光景は誰もが感動を覚えます。

 

 

狭い町ですのでメインの場所の観光には時間がかかりませんが、できれば時間の許すかぎり全ての小道も訪れてほしいと思います。

 

狭い路地からの風景さえもとても絵になる町ですので、あなたのお気に入りの小道を見つけましょう。

 

チェスキークルムロフ,観光のしかた





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