
トルコ旅行は直行便が便利ということで今回は成田からイスタンブールの直行便を利用したのですが、カウンターでチェックイン時に1時間ほど遅れていると言われました。
ターキッシュエアラインのラウンジに行きますとやはりイスタンブールからの機体は到着しておらず、結局到着したのは定刻が午前9時05分だったのに対し、ボーディングブリッジに着いたのは9時40分でした。
当然到着の時間が遅れた分は成田発は遅れることになります。
当日私たちのツアーはイスタンブールのホテル泊でしたので、ホテルの到着時間が多少遅れるだけでしたのであまり気にしませんでした。
しかしイスタンブール空港に送れて到着しますと乗り継ぎの方も多かったようで、空港係員が乗り継ぎの行先の札を持って何人も待っていました。
またHISのツアーの方は到着後国内線乗り換えでイズミールに行くようですが、添乗員の方は予定の便に間に合わないと言っていました。
帰国時のイスタンブールでのターキッシュエアラインのチェックインカウンターでも成田までの便は1時間10分遅れていると言われました。
遅延の理由を聞きますとカウンター係員は「忙しいから」とだけ言いました。
一緒にチェックインを手伝ってくれていた添乗員の方の話では、成田便はもともと定時に運行される事が少なく、時間にルーズなのはしょうがないと言っていました。
そして搭乗口で待っていますとビジネスクラスの搭乗開始の案内がありましたのでゲートを通過したのですが、なぜかボーディングブリッジで機内に入るのに10分も待たされました。
今まで色々な航空会社を利用しましたが、この様なことは初めてでした。
私は成田空港に到着しましたら1時間後の国内線乗り継ぎの予約をしていましたので、成田到着予定時間によっては機内のWi-Fiを使って搭乗をキャンセルしなければとも思いました。
成田にはやはり乗り継ぎが無理な時間しか到着しない事がわかりましたので、ビジネスクラスの機内Wi-Fiを使ってJAL便をキャンセルしようと思ったのですが、ターキッシュエアラインのビジネスクラスのWi-Fiの速度はまったく使い物にならないレベルでしたのでキャンセル手続きは出来ませんでした。
成田空港で国際線から国内線への乗り換えは何回も行っていますが、大幅な遅延にあったことは今までの他の航空会社ではなかったので今回はとても残念でした。
乗り継ぎ便はマイレッジ利用で予約したものですからあきらめました。
ターキッシュエアラインの成田便は遅延の発生率が高いので、乗り継ぎのある方にはお勧めしません。
ちなみに成田便の遅延の実態を調べてみようと思いました。
成田便の到着の定時は午前9時05分、出発は10時35分に対して調べた期間は次の様になっていました。
到 着 | 出 発 |
9時20分 | 11時04分 |
9時16分 | 10時47分 |
9時31分 | 11時18分 |
8時29分 | 10時29分 |
9時32分 | 11時06分 |
8時33分 | 10時56分 |
11時47分 | 12時50分 |
9時22分 | 11時02分 |
10時03分 | 11時35分 |
ターキッシュエアラインはリーズナブなためなのか我が家が良く利用するツアー会社では利用するツアーが多いのですが、我が家ではこのツアーはパスだよねと言っています。
イスタンブールや成田で乗り継ぎ時間が3時間以上あれば問題ないかもしれませんが。
イスタンブールのターキッシュエアラインのビジネスラウンジは広いのですが、それにも増して利用客がとても多く混雑していましたので、私が利用した時(午後1時30分頃)は空席を見つけるのが大変でした。
そしてようやく空席を見つけたので座ってビールを飲もうと思ったのですが、なかなかビールが置かれている場所を探すことが出来ませんでした。
ソフトドリンクはわかりやすい所にあるのですが、飲酒を勧めない国なのでわざとわかりにくい所に置いてあるのでしょうか。
またワインもアルコールカウンターではなく、ソフトドリンクがたくさん入っている冷蔵庫の左横に台車に乗せられて置かれていましたが、多くのお酒好きが集まってグラスに注いでいますのでこちらは比較的容易にわかりました。
ビールは注文して造ってもらうローカルフードのライブキッチンが2か所あるところの横にある冷蔵庫のミネラルウオーターの上の段に入っていました。
缶ビールはエフェソスビールとなっていました。
料理もサラダバーやデザートはすぐわかる場所にあるのですが、その近くのライブキッチンにはトルコ風ピザや焼きそばの様なものしかありませんでした。
そのためかトルコ風ピザは焼きあがりますとすぐに無くなってしまう状況でした。
焼きそばの様なものはライブキッチンに居るスタッフにそれが欲しいというとお皿に盛ってくれました。
味は中華の様な焼きそばでした。
他にメインで食べるものは無いか2か所あるライブキッチンの所に行きますと、白いヒジャブを被った女性が焼いていた肉の様なものがあったので、一皿もらいました。
トルコ料理は個人的には普通の味といったものばかりでした。
機内食もありますのでほどほどの量にして搭乗ゲートに向かいましたが、イスタンブール空港は大きなハブ空港ですから利用する方が多いので疲れました。
成田空港でチェックインした際にどこまでと聞かれたのでイスタンブールまでと言ったことから私たちは難を逃れたのですが、イズミールまで誤って荷物を送られる手配になった方が同じツアーでは居たそうです。
1日目はイスタンブール空港まで行き、イスタンブール市内のホテルで1泊してから翌日早朝便の国内線でイスタンブール空港からイズミールまで行く旅程なのですが、添乗員の方が言うには24時間以内の乗り継ぎのためにチェックイン時に荷物はイズミールまで送るかどうか聞かれた際にイズミールまでと言った方がいたようです。
確かに私たちもチェックイン時にイスタンブールかイズミールまでか聞かれたのですが、理由は気にしないでイスタンブールと答えたので問題なく済ますことが出来ました。
そして2日目のイスタンブール空港から国内線でイズミールまで行く空港のチェックインカウンターで事件が起きました。
チェックインカウンターで荷物を預けた際に2個あったスーツケースの1個が、チェックインカウンターの係員がタグを付けないでベルトコンベアに流してしまったとのことでした。
タグを付けないで荷物を流された方はすぐに添乗員に言って対処してもらったのですが、最初ミスをしたチェックインカウンターの職員は自分で荷物が集まる場所まで探しに行けと言ったそうです。
現地添乗員も加わってチェックインカウンターの係のミスなのだからそちらで対処しろと言ったらようやく探してイズミール空港まで送る手配をするので、イズミール空港に夕方に受け取りに行くこととなりました。
イズミールの空港へはベルガマ観光後にツアー全員が乗ったバスでホテルチェックイン前に行きましたが、空港で添乗員が荷物の受け取りには1時間かかったので、バスの中で座って1時間待つことになりましたし、ホテルのチェックインも1時間遅れとなってしまいました。
添乗員の方は当初国内線のカウンターに荷物を引き取りに行ったのですが、国際線の荷物受け取りの場所まで行けと言われ移動が大変だったとのことです。
航空会社のチェックインカウンターで荷物を預ける時には、タグを貼ってくれてしっかり処理されたか確認することが大切だと思いました。
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