トルコの世界遺産のエフェソス遺跡の見どころと所要時間、近くのシリンジェ村のアルテミスレストランでのランチについて教えます

トルコの世界遺産のエフェソス遺跡の見どころと所要時間、近くのシリンジェ村のアルテミスレストランでのランチについて教えます

エフェソス遺跡観光について

朝8時にイズミールのホテルを出て、バスで80キロ先のエフェソス遺跡に向かいました。


エフェソス遺跡に着いたのは午前9時40分頃でした。


南ゲート(アッパータウン側)からの遺跡の入り口はとても混んでいて、大きな駐車場が無いので観光客を運んできたバスが乗客を降ろすために道路の両脇に並んでいます。


観光前に入口近くの売店の横にある有料のトイレを利用しましたが、観光客が列を作っていて混雑していました。



トイレの利用料金は20トルコリラとなっていて、20リラ札がなくてもおつりをくれます。


トイレを済ませましたら南ゲートから入場してエフェソス遺跡の観光のスタートですが、大型クルーズ船で来た団体の観光客の方がとても多くて、トルコもオーバーツーリズムになっていると思いました。


私たちが観光した日は5月中旬でしたが天気が良かったので気温が29℃近くとなってしまい、大理石の照り返しもあってとても暑く感じました。








エフェソス遺跡観光の際には熱中症にならない様にミネラルウオーターは持って歩くのが良いですし、帽子か日傘、サングラスは必須です。


エフェソス遺跡の見どころはケルスス図書館や半円形の大劇場、ニケのレリーフ、古代の公衆トイレ、アルテミス神殿跡です。


ケルスス図書館は見どころの中心だけあって混雑していました。





昔の公衆トイレ跡の場所は涼しいためか猫が休憩していました。




ニケのレリーフ



古代のタイル




ガイドの方はしっかりと歴史を交えて説明してくれるのですが、覚えきれません。



遺跡はすばらしいのですが、見どころの数がとても多いのです。














大劇場は修復工事中で残念ながら入場できませんでした。






エフェソス遺跡を観光したルートはこちらになります。



演劇が行われることから途中で寸劇によるPRも行われていました。





北ゲート(ロワータウン側)出口手前左側には無料のトイレがありますし、出口から出たところにはこちらもお土産店が軒を連ねています。




ツアーによっては私たちが観光したルートと反対に遺跡を観光する場合もあるようですが、その場合は図書館からは滑りやすい大理石の坂道を登っていく事になります。


天気の良い日にも表面が平な大理石の上に砂がかぶっていて滑りやすいのです。


こちらのも猫がたくさんいました。



エフェソス遺跡の観光の所要時間は1時間50分でした。


結構長い時間の観光となりましたが、見どころを説明を聞きながら歩いているのと、ケルスス図書館の場所での写真撮影のためのフリータイムのみでこの時間となりました。


その後北ゲートから出てお土産店を見たり、ドリンクを買って水分補給をしましたらバスに乗りランチのレストランに向かいました。

アルテミスレストランでのランチ

この日のランチはシリンジェ村の山の上にある学校を改装したレストランでとなりました。







ホームページもある立派なレストランです。



料理の内容は次となっていました。


・サラダ
・レンズ豆のスープ
・チョップシン(牛串)
・デザートのあんず










エフェソス名物のチョップシンはトルコではマトンが普通ですが、癖がることから牛肉にしてくれてあるとのことです。


牛肉は少し硬いもので、日本の牛串のようにはいきません。


このレストランのメニューには他に美味しそうな料理がいっぱい載っているのですが、ツアーではあまり予算が無いようです。


ドリンクはビールの350mlが350トルコリラ、グラスワインが600トルコリラ、オレンジジュースが250トルコリラでした。


レストランの周りにはトルココーヒーが飲めるところや売店もあり、ランチ後に散策しました。



食事の後は再びバスに乗ってパムッカレに向かいました。


ドライブインでお土産を購入

パムッカレに向かう途中の道でトイレ休憩のためドライブインでトイレ休憩をしました。


現地の添乗員の方がよく利用するドライブインの様で、トイレの利用料は無料でした。


ドライブインでは手作りの様なチョコレートが販売されていて、試食をさせてくれました。





とても美味しかったので私も4種類を購入しました。


1個だと300トルコリラですが、4個買うと1,000トルコリラ(日本円で4,000円程)となっていました。


ヘーゼルナッツ、タニヒ入りイチジクのチョコレートはおすすめされました。










お土産としても味は好評でした。


搾りたてのオレンジジュースやトルココーヒーも販売スタンドがありましたので、飲む方も居ました。


休憩後は再びバスに乗りパムッカレに向かいました。

サイト管理
----------------------------

お礼とお願いについて
ヨーロッパ大好き家族によります素人調査隊のサイトに訪問いただき、大変ありがとうございます。
当サイトは素人調査隊がヨーロッパ旅行の際に体験したことや調べたことのサイトとなっています。
そのため記事内容が最新の情報と違っている場合がありますのでご容赦ください。
記事のリンク等に問題がございましたら直ちに削除させていただきますので、大変申し訳御座いませんがご連絡を頂けます様、よろしくお願いいたします。
ヨーロッパ好きtomoちゃん
sutekinatabinotomo@yahoo.co.jp