
早朝にイスタンブール空港から国内線の飛行機に乗り、イズミール空港に午前9時30分頃に到着したらバスに乗ってベルガマまで2時間ほどの移動です。
ベルガマに着きましたらまずは多くのツアー客でにぎわうBERGAMAレストランでの昼食となりました。
多くのツアー客が利用するレストランの様で、ランチの時間には各国のツアー客が利用することからとても混雑するそうなので、混む前に食事をしてから観光に行くそうです。
ランチのメニューは次となっていました。
・サラダ
・レンズ豆とトマトのスープ
・スズキのグリル
・デザート
スープは南東部地方の花嫁エゾのスープというものでした。
レモンを絞って入れると美味しいと言われましたので、サラダに乗っていたものを使いましたら、確かにより美味しくなりました。
サラダはオリーブオイルとザクロシロップで味を調整して食べましたが、ザクロシロップで美味になります。
スズキのグリルはシンプルな味でしたが、横に添えられていたライスが酸味が少しあってとても美味しくて気に入りました。
デザートはトルコのお菓子のバクラヴァなどがカウンターに並べられているので、好きなだけ取って食べることができます。
ワインはグラスで250トルコリラでした。
レストランは正午頃にはやはり混んできましたので、ランチ後は観光地が混まないうちにとに向かいました。
ランチの後には医療施設のアスクレピオン遺跡の観光です。
入場口だけは少し混んでいました。
入口から入りますと紀元前400年頃からの施設の遺跡を見ることができ、両脇に石柱が並んだ聖なる道を通ります。
メインのものは聖なる泉という水浴場での水浴療法が行われた場所や観劇や音楽による療法が行われた円形劇場、暗示療法が行われたと言われる地下通路があります。
日本では弥生時代にすでにこの様な施設が作られていたのだなと思わせてくれる施設です。
トルコには猫が多かったのですが、観光地には犬も暑いのでよく日陰で寝ていました。
バスの駐車場横には売店やカフェがありますが、一番奥に無料のトイレがあります。
アスクレピオン遺跡の観光の所要時間は約1時間となりました。
アスクレピオン遺跡を観光した後はバスに乗って少し離れた山の上に見えているアクロポリス遺跡の見学に向かいます。
アスクレピオン遺跡からの距離は4キロほどですからバスは15分で到着しました。
以前は山の上まで細い道を使ってバスで行けたそうですが、今は麓からゴンドラに乗って遺跡のある上まで行きます。
ゴンドラの上の駅の前にはお土産店が並んでいますし、ゴンドラ駅前の広場にある階段を下りますと無料のトイレもあります。
ゴンドラから少し坂道を登りますとアクロポリス遺跡の復元模型がありますので見ておくと良いでしょう。
アクロポリス遺跡は標高333メートルの山の上にあり、ベルガマの街を一望できます。
遺跡はトラヤヌス神殿やアテナ神殿が見どころです。
よくこの高さまで当時水を上げることができたなと思える井戸があったのですが、現在は井戸の中心にある柱の上に投げたコインが乗れば願いが叶うと言われているそうで、ツアーの方多くがチャレンジしていました。
古の繁栄した建造物の遺跡を見学していますとかつての多くの皇帝による最も美しい都市を作りたかったという思いが伝わってきます。
こちらには猫が電話ボックスの中で飼われていました。
アクロポリス遺跡の見学の所要時間は約1時間でした。
今日は午前中に飛行機での移動がらいましたのであまり歩いていないイメージでしたが、実際の歩数は13,445歩となっていました。
毎日歩く歩数が多いハードなトルコ旅行が開始となりました。
再びゴンドラのある場所まで戻ってフリータイムで、売店でザクロジュースを飲んでみたり、お土産を買ってからゴンドラに乗って下り、本日宿泊するイズミールのホテルまで110キロほどを戻ります。
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