
実際にトルコ旅行に行って持って行って良かったもの、持っていけば良かったと感じたものは次となります。
ドライアイ用の目薬
トルコは空気がとても乾燥していますし、また砂埃などのホコリが多いので観光中に目がシカシカしてきますので、日本から持っていったドライアイ用の目薬が大活躍しました。
肌乾燥防止スキンケア用品と保湿力のある日焼け止め
観光中にトルコの乾燥した空気によって皮膚が乾燥してきますので、観光の合間のバスに乗車した時に肌乾燥防止スキンケア用品のハンドクリーム、リップクリーム、顔用の保湿クリームをせっせと塗っていました。
ツアー中の女性の方はやはり露出している顔や手の肌が乾燥するので大変と言っていました。
女性だけでなく男性の方にもトルコ旅行の時には持って行くことをお勧めします。
もちろん日焼け止めを持って行くのは必須ですが、せっかくでしたら保湿クリームとしても使える日焼け止めクリームを持って行けばとても便利です。
サングラス
トルコ旅行で天気の良い日に日差しは強烈ですから、目を守るためにサングラスを持って行くことをお勧めします。
ベルガマの遺跡観光や、エフェソス観光、パムッカレなどの観光で天気の良い日にはサングラスが無いととても大変です。
日傘や帽子
トルコは日差しが強いので帽子は必需品ですし、暑い時期には日傘があると大活躍します。
男性の現地添乗員の方も5月の観光の際には帽子だけでなく日傘も持っていて、場所によって使用していました。
現地の方は日傘を使う方はほとんどいませんが、海外からのツアーで来ている方の多くの女性は観光中に日傘を使っている方が多くいました。
のど飴とのどすっきりタブレット
こちらも空気が乾燥している事から咳が良く出てしまうので持って行く事をお勧めします。
私は風邪が治っていたのですが、たまに咳が出る状態でしたので龍角散ののどすっきりタブレットをトルコ旅行に持って行きました。
これが大正解で乾燥とホコリで喉がイガイガした時に活躍しました。
汗ふきシート
天気が良い日には気温が上昇して汗をかくことがあります。
私は5月中旬にトルコに行きましたが、天気の良い日には28℃にもなって汗をかいてしまいました。
現地添乗員の方の話では6月から8月は酷暑になるとのことですから、この時期にトルコに行く方は観光ですごく汗をかくのではないでしょうか。
そういった時に便利なのが汗拭きシートです。
首まわりなど汗をかいて気になる時に汗拭きシートを使えばさらりとしてとても気分が良くなります。
暑くなる時期には持って行く事をお勧めします。
マスク
カッパドキアのカイマクル地下都市観光の際にはマスクを持っている人は持参してくださいと添乗員の方に言われました。
確かに狭い地下都市の通路内を観光していて、前に多くの方が歩いていると洞窟状の通路には砂埃が舞っています。
それ以外にもカッパドキアで気球遊覧ツアーに行く際の小型バスは砂埃がすごい道路を走るため、車内にも砂埃が入ってきますのでマスクがあると良いとおもいました。
乾燥している場所の観光にはマスクを持っていると良いと思いました。
ネックピローと折りたたみクッション
トルコ旅行ではバスでの長距離移動をしますので、そんな時に便利なのがネックピローと折りたたみクッションです。
長距離バス移動の際には車窓からは麦畑の景色が延々と続くという時には知らない間に寝てしまうということがよくあったのですが、変な姿勢で首を曲げて寝てしまっていることが多くあります。
首が痛くならないためにも座ったまま寝るのに便利なのがネックピローです。
トルコ旅行ではバス移動が200キロ以上や400キロという日も多いのです。
また、バスのシートに長時間座っていますとお尻も痛くなってしまうことがあります。
私もツアーで利用するバスがVIPバスと書かれていたのでシートの出来が良いので大常備かと思っていたのですが、長距離移動の際にはお尻が痛くなってしまいました。
コンパクトなシートクッションがあれば4時間ほどのバスでの移動も各段に快適になります。
レザーのシートは長時間座っていますと蒸れて不快でした。
花粉症の薬
私は花粉症なのですが、日本では花粉が少なくなった5月中旬にトルコに行きましたら、現地添乗員の方からトルコも花粉がまだ多い時期で、トルコにも花粉症の患者の方が多く居ますと言われました。
もちろん花粉症の薬を持って行きませんでしたので、トルコ旅行中はティッシュを大量に使い大変でした。
帰国後知りましたがトルコの花粉飛散量と花粉の内訳はウエザーチャンネルのサイトで調べることができます。
花粉症の方はこちらで花粉飛散量をチェックして、多いようでしたら花粉症の薬を持って行くのをお勧めします。
ボックスティッシュ
ホテルによってはティッシュが置かれていませんので、持って行くと便利です。
歯磨きセット
トルコのホテルには日本の様に歯ブラシと歯磨きは置かれていませんので、日本から持っていきましょう。
シャンプーとコンディショナー
私は海外旅行の際にはシャンプーとコンディショナーは現地ホテルにある物を使う派なのですが、ホテルによってはハンド&ボディソープしか置かれていないところがありました。
もちろんハンド&ボディソープで髪の毛を洗いましたが、日本からシャンプーとコンディショナーを持ってくれば良かったとこの時は思いました。
洗面所にあったのは石鹸とコップのみのホテルでした。
トルコ旅行の際にトルコも最近は物価高ですからホテルの部屋で食べようと食品を持ち込みたい方もいらっしゃると思います。
わが家もツアーで食事が付いていない日がありましたので日本からカップ緬や、部屋で飲むためのボトルワインやお菓子を持ち込みました。
その際に持ち込んではいけない食品について調べましたのでお伝えします。
お酒はアルコール度数が22%超の場合は1リットル、22%以下の場合は2リットルまで持ち込み可能です。
肉製品、乳製品は持ち込み禁止なので、ソーセージ類やハム、牛肉、チーズなどは持ち込めません。
缶詰にした動物性の食品と水産品も禁止品リストに載っています。
肉エキスや肉の具材が入ったカップラーメンは見つかった時に検疫の問題が発生するかもしれませんので、持ち込みはお勧めしません。
世界のどの国へも検疫を気にせずに持ち込めるカップ緬は、肉エキスなどがまったく使用されていない日清のどん兵衛で、私も最強どん兵衛きつねうどんと最強どん兵衛かき揚げそばをスーツケースに入れて持ち込んで、ホテルの部屋のポットでお湯を沸かして食べました。
果物や野菜も生だけでなく乾燥物も持ち込み禁止となっています。
トルコへの入国は入国時に入国審査の場所でパスポートを見せて入国審査を受け、スーツケースを飛行機から降ろされたターンテーブルのところで受け取れば税関の場所から出るのですが、ツアーで行った時は荷物を検査される気配もなく出ることができました。
もっともツアーでしたからターンテーブルの所でポーターの方がスーツケース複数個をキャリアカーに積んでバスの所まで運んでくれましたので、税関では荷物はキャリアカーに乗せられたまま通過しました。
たまに税関の気まぐれもあると思いますので禁止食品の持ち込みは注意した方が良いと思います。
トルコには日本で通常に使用している電子タバコ・加熱式タバコの輸入は禁止となっていますが、18歳以上の旅行者に限り自身の使用目的であれば持ち込み可能となっています。
加熱式タバコのみの場合の持ち込み可能量は個装等10個(「アイコス」のみ、または「グロー」のみの場合は200本、「ウィズ」は50個まで)となっています。
その他の場合は総量が250gを超えないこととなっています。
トルコでは電子タバコ・加熱式タバコがほとんど普及していないので、リキッド・リフィルはほとんど販売されてないことから必要量を日本から持ち込むと良いでしょう。
トルコで喫煙禁止となっているのはホテル、レストラン、カフェ、バー、タクシー、バス、電車などとなっています。
その他の場所ではどこでも喫煙が可能となっています。
実際にトルコを観光しますと多くの方が路上喫煙をしていますし、歩きタバコもしています。
こんな混雑している場所で吸わなくてもと思えるところでも屋外であれば平気で男性、女性ともにタバコを吸っています。
もちろん吸い終わったタバコはポイ捨てされている事が多いので、道には吸い殻が多く捨てられています。
非喫煙者にとっては観光地の道路や土産店の店先などの屋外で喫煙者がとても多いトルコは、とても迷惑な国だと感じました。
喫煙者の方にとっては良い国ではないでしょうか。
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