
日本とトルコの時差は6時間で、トルコよりも日本の方が6時間進んでいます。
日本にいてトルコの現在時間を計算する時は6時間マイナスした時間がトルコの時間となります。
トルコ旅行中に今の日本の時間を計算するには6時間プラスした時間が日本の時間となります。
トルコはサマータイムが廃止されましたので、時差は一年を通して6時間となっています。
トルコと日本の現在の時刻
トルコの標準時は全域EET(東ヨーロッパ時間)UTC+3となっています。
そのためイスタンブールだけでなくカッパドキア、パムッカレ、コンヤ、エフェソスなど各地方でも同じ時間となっていますので時差も同じです。
トルコまでの直行便は成田空港や羽田、関西国際空港からイスタンブール空港までの便があります。
成田空港からはターキッシュエアラインズが毎日直行便を運航していてイスタンブール空港まで13時間10分ほどとなっています。
羽田空港からはターキッシュエアラインズとANAがイスタンブール空港まで13時間5分から10分ほどとなっています。
関西国際空港からはターキッシュエアラインズがイスタンブール空港まで12時間30分ほどとなっています。
ツアーによっては直行便ではなく乗り継ぎ便を利用するものもあります。
たとえば成田空港からカタール航空利用でドーハ経由ですと19時間45分ほどとなり、関空から四川航空利用で成都経由ですと20時間30分ほどとなります。
乗り継ぎ便利用の場合は日本の空港から20時間ほどかかるようです。
トルコ旅行の際には、時差ボケ予防や体が楽なことから往路は成田発が朝で、イスタンブールに夕方着いたその日はそのままホテルに入って寝る事ができ、次の日の朝から観光をするツアーとしました。
関西国際空港からの便の様に日本の空港は夜発で、イスタンブール空港に朝に到着してそのままその日は観光というツアーは体力的に大変だと思ったからです。
以前にヨーロッパ方面のツアーで日本の空港を夜発で朝着のツアーに参加した際、1日目の観光が寝不足でつらい思いをしたことがありました。
もちろんトルコまでの飛行時間は12時間30分ほどあるので機内で寝ることができますが、2回の食事もあることから私はどうしても夜便はぐっすりと寝ることが出来ません。
夜便で朝着の便は寝不足による時差ボケを予防するために私は飛行機に乗ってすぐの夕食はパスしてすぐに寝ることにしています。
トルコ旅行での時差ボケは日本からトルコに行った時よりも、トルコから帰って来た時のほうがつらいと思います。
日本とトルコの時差は6時間ですから、たとえば日本の空港を午前10時に出発して約13時間後にイスタンブール空港に到着します。
トルコでの時間は午後5時頃となりますが、日本時間でしたら午後11時頃となります。
日本の時間でしたら夜更かししているという状況ですから、イスタンブールに着いてホテルにチェックインして寝ると翌日には時差ボケになることは少ないのではないでしょうか。
トルコからの帰国時にはイスタンブール空港を午後4時に出発して、日本の空港には約11時間後に到着します。
日本時間は午前9時頃ですがトルコの時間では午前3時頃となり、日本に戻りますとトルコ時間の深夜から早朝の寝ている時間に行動することになりますので、時差ぼけになりやすくなります。
トルコ旅行選びで気を付けなければならないのは、直行便ではない場合の乗り継ぎの時間です。
たとえばセントレアから中国南方航空利用でイスタンブールに行く際は広州の空港での乗り継ぎ時間が5時間35分あって大変そうです。
セントレアを午後3時に出発して4時間35分後の午後6時35分頃に広州の空港に到着するのですが乗り継ぎ時間が5時間35分となっています。
そして広州の空港を深夜の0時10分に出発して11時間5分のフライトでイスタンブール空港には午前6時15分に到着し、その後観光となります。
わが家もこういった乗り継ぎ時間が長いツアーに何度か参加していましたが、やはりとても大変でしたから、時差ぼけをしない様にすることからも日本発の時間と乗り継ぎ時間、現地空港の到着時間はチェックしてからツアーに参加しています。
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