
現地ガイドの機転で本日はホテルを出発してからヒエラポリス・パムッカレの観光後コンヤへ向かう予定を、前日の夕方にヒエラポリス・パムッカレの観光を済ましてしまいましたので朝からコンヤへ向かい、到着後にコンヤ観光という日程となりました。
8時30分にホテルを出発しましたので10時頃にディナルの街にあるドライブインでトイレ休憩と名物の蜂蜜ヨーグルトを試食しました。
お皿に盛ってお皿をひっくり返しても落ちない固いヨーグルトに蜂蜜を載せ、けしの実をかけて頂きます。
トルコ人はヨーグルトが大好きだそうで、色々なヨーグルトがあるものです。
試食ですから無料だと思っていましたら、添乗員がスタッフにお金を支払っていました。
売店にはローズウオーターやローズウオーターを使用したコスメ、お土産品や衣料品が販売されていました。
サッカーユニホームやブランド衣料、バックなども販売されていましたがいずれもとても安かったのでパチモンのようです。
ツアーの方はローズウオーターなどを購入されていましたが、わが家はトルコの花であるチューリップのクッションカバーを購入しました。
コンヤへ向かう途中でランチの時間となるのですが、この辺で美味しいランチを食べることができるのはこのお店しかないと言われたレストランに12時15分に到着しました。
このレストランは日本の旅行会社のトラピクスやフレンドツアー、旅物語など全てのツアーで利用されているとのことです。
すでにツアーバスは何台も停まっていましたし、私たちが席に着いた後にもレストランにはどんどん客が入ってきました。
レストランはキラズルバフチェ ディンレンメ テシシ(Kirazl?bahce Dinlenme Tesisi)というところです。
メニューは次となっていました。
・トマトとレンズ豆のスープ
・サラダ
・ピザ
・サチカブルマ(鉄板焼き)
・デザート
ドリンクはビールが195トルコリラ、グラスワインが480トルコリラ、アセロラジュースが160トルコリラなどとなっていました。
ランチの後はレストランすぐ横にある売店でお土産探しをして楽しみました。
再びバスに乗って160キロほど先のコンヤの街に向かいます。
コンヤにバスが到着したらメヴラーナの霊廟として広く知られているメヴラーナ博物館に行きました。
ティファニーブルーよりも少し濃いエメラルドブルーの屋根が印象的です。
博物館ですから女性はスカーフをする必要はありませんが、土足で入ることができないので、入口で靴の上からビニールのカバーをかぶせて中に入場しました。
中では教団の基礎を築いたジャラール・ウッディーン・ルーミーの豪華な棺や木製の棺、預言者ムハンマドの聖遺物などがあります。
預言者ムハンマドの聖遺物は小さな穴が開いていて臭いを嗅ぐことができます。
確かに薔薇の様な臭いがしました。
シャンデリアも素晴らしく、シャンデリア好きは写真を撮ってしまいました。
古いコーランも保存状態がとても良い状態で保存されていました。
別の建物には蝋人形による昔の修行僧の様子が展示されていました。
またカラタイ神学校も蝋人形による展示が行われていました。
博物館を出たところの土産店の前にはメヴレヴィー教団の旋舞の「セマー」の人形が置かれていましたが、実際に旋舞を見てみたいと思いました。
バスに向かう途中に現地ガイドの方が最安値という露天の土産店がありましたので寄りました。
お守りであるナザールボンジュウが12個で1,000円で買えるのはここだけということで、多くの方が購入していました。
コンヤで宿泊したホテルはアネモンコンヤというホテルです。
宿泊した部屋はそれなりの広さがありましたし、シャワールームも別のバスタブがあったのは便利なのですが、バスタブの長さがと幅がなくとても窮屈なもので不便でした。
またシャワーのお湯の温度が不安定で適温に調整して浴びていると水になってしまうこともありました。
またバスタブのお湯の水量が少なく、適量に貯めるのに20分もかかりました。
アメニティはシャンプーとシャワージェル、綿棒のみで洗面台にはコップもありませんでした。
部屋のエアコンはダイキン製ですが操作がとても難しくて、ランプが点滅してばかりでうまく作動させる事が出来ませんでした。
夕食はビュッフェ料理となっていますが、料理の種類が少ないのが残念でした。
ドリンクのビールは500mlが360トルコリラ、350mlが350トルコリラ、グラスワインが650トルコリラでした。
わが家はビールが2本とワインが2杯で2,010トルコリラ(日本円で8,040円程)となりました。
トルコの物価は決して安くなく、アルコール類はとても高いと感じました。
私たちが夕食を始めた6時30分頃はまだレストランは空いていましたが、7時30分頃になりましたら急に利用客が増えて来て料理を取るのが大変でした。
朝食もビュッフェ料理なのですがやはり料理の種類はとても少ないのです。
ハムやソーセージなどの肉類は無く、玉子料理はゆで卵しかありませんでした。
もちろんオムレツステーションもなく、ベジタリアンの方向けの内容ですから私もサラダだけの朝食となりました。
ドリンクが紙コップなのもチープ感があります。
添乗員の方が言っていましたが、コンヤのホテルはツアーではデデマンばかりでアネモンは初めてとのことでした。
ツアーの方のコンヤのホテルがデデマンの方の食事を見ますと、圧倒的にデデマンの方が良いなと思いました、残念。
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