
ツアーでブルーモスク観光後のランチで利用したのが最上階のルーフトップの席からアヤソフィアとブルーモスクを見渡せるセブンヒルズレストランです。
こちらは日本人ツアーで利用される人気のレストランの様で日本語のホームページもあります。
最上階からはアヤソフィアとブルーモスクの両方を眺めることができるのですが、私たちのランチの場所は下の階で、残念ながらアヤソフィアとブルーモスクを眺めることができない席となります。
食事が終わった後に最上階を見に行けば良いのですが、最上階のオープンなレストランはカモメが上空を飛んでいますし、カモメにエサをあげる方が大勢訪れますので、食事は最上階ではない方が良いと思いました。
ツアーのランチのメニューは次となっていました。
・サラダ 495トルコリラ
・前菜4種 各350トルコリラ
・キノコのソテー 740トルコリラ
・ギョズレメ 600トルコリラ
・タイのグリル又はビーフ・チキン・ラム・ポークのお肉盛合せ
・フルーツの盛合せ 690トルコリラ
メイン以外は大皿でドンと出されてしまいますので、そこから取り分けなければならないのですが、ツアーの場合は遠慮してしまいます。
大皿料理ですから高級レストランでは決してありません。
トルコに来てから食事にはスープが出されていたのですが、今回はスープはありませんでした。
価格は後でお店のメニューで調べましたので、間違っていたらごめんなさい。
添乗員の方が本日の夕食は魚料理ですから、私は肉料理を選んで良かったと言っていましたが、夕食が魚料理だと早く言って欲しかった。
魚料理もそれなりに美味しかったので良かったのですが。
このレストランがあるホテルの1階には絨毯を販売しているショップがありました。
現地添乗員の方が説明してくれましたが、良い絨毯がたくさん置かれていました。
ツアーの最後のディナーはボスポラス海峡沿いのトルコ風シーフードレストランでとなっていましたのでとても期待していました。
レストランはスル バルックレストラン アルナヴィットキョイ(Sur Balik Restaurant Arnavutkoy)という所でした。
レストラン1階の入り口には水槽に牡蠣がありましたので料理の期待は膨らみました。
レストランの屋外席は海峡を見渡せるのですが、この日は夕方から雨となってしまったので、屋外席の上にある電気ストーブが作動していました。
5月のイスタンブールは雨が降ると少し肌寒くなって上着が必要でした。
料理は大皿のサラダからスタートしました。
各自のお皿にムール貝料理が配られたのですが、なんと2個だけだったのです。
これだけ?というのが本音で、ディナーの夕食の予算をケチったのかなと思いました。
カラマリと何かわからない2品がサーブされましたが、それもこれだけ?といった内容でした。
結構な値段のグラスワインを飲みながら頂きましたが、高年齢の私でも前菜類は少ないと感じました。
そしてメインはスズキの塩釜蒸しで、フランベされた塩釜で登場しての演出は良いと思いました。
塩釜から外されたスズキは各自のお皿にサーブされましたが、量はそれなりでしたし、昼食で食べた鯛のグリルとあまり変わらない風味でしたからあまり感動はありませんでした。
デザートはフルーツの盛合せとなっていました。
トルコ料理は世界三大料理のひとつということで期待して来た今回のツアーですが、残念ながらトルコ旅行を締めくくるディナーとしては個人的には今ひとつといったのが本音でした。
ツアーですからしょうがないのですが、やはり日本円が弱くなった影響とトルコの物価高の影響のためか、トルコ旅行を締めくくる最後の晩餐にはなりませんでした。
ホームページなどを見ますとプライベートで訪れるにはとても料理も良いレストランだと思いました。
出展:https://www.surbalik.com/en/arnavutkoy
多少旅費が高くなってもこういった美味しそうな料理を最終のディナーでは頂きたかったと思いました。
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