ボルドーで宿泊したホテルを午前9時に出発してサンテミリオンに向かいます。
距離は42qですから1時間で到着しました。
サンテミリオンはブドウ畑に囲まれた高台の町です。
高台というのがわかるのは村の展望台からの景色で、村の観光のための駐車場側は平たんなブドウ畑が続いています。
サンテミリオンは人口が2,300人ほどですから小さな村です。
2世紀のローマ時代にブドウが植えられて、中世になりサンチアゴ巡礼者に美味しいワインが評判となってサンテミリオンのワインが知れ渡っていきました。
世界遺産には周辺の7つの村とワインの文化で登録となっています。
サンテミリオンを訪れた日は天気が良くなくて、たまに雨が降るといった日でした。
観光バス専用の駐車場があるのですが、バスでの観光客は私たちのツアーだけでした。
トイレはこのバスの駐車場にあり無料で利用することができます。
まずはサンテミリオンのコレジアル教会に向かいます。
コレジアル教会にはサンテミリオンの守護聖者の像がありましたのでまたロウソクを供えてきました。
それから村の中を散策するのですが石畳の道にはワインのお店とレストランだけで、お土産店は見つけることができませんでした。
しばらく歩きますと景色を見渡せる展望台に着きました。
ここから景色を見ますとサンテミリオンが高台の村だということがわかります。
この広場のすぐ横にサンテミリオンで有名な洞窟が元となるモノリス教会があったのですが、添乗員の方から説明がありませんでしたのでまったくわからず、教会の中に入ったり、塔の上に登ったりすることができませんでした。
そうこうしているうちに雨が降り出しましたので、散策を切り上げてバスに戻り1時間の観光は終わりました。
サンテミリオンは今まで観光してきました美しい村に比べますと、あまり見どころやフォトスポットも少ない村だと感じてしまいました。
そのためあまり写真も撮っていませんでした。
サンテミリオンの観光をした時の動画です。
5月は雨の日が多いようですが、天気が良ければイメージが違ったかもしれません。
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