フランスのカオールにあるシャトーホテルのシャトードメルキューの部屋とレストランの料理について教えます

フランスのカオールにあるシャトーホテルのシャトードメルキューの部屋とレストランの料理について教えます

シャトードメルキューについて

シャトードメルキューは13世紀のカオールの司祭の邸宅であった建物をホテルに改築したものです。

 

 

 

高台にあることからロット川を真下に見下ろし、広がるブドウ畑と町を見渡すことができます。

 

 

ホテルのガーデンも手入れがされていて散策が楽しめます。

 

プールもありますが私たちが訪れた時期は閉鎖されていました。

 

 

 

 

シャトーですからこちらで作られたワインも販売されています。

 

 

部屋について

私たちが宿泊したのは部屋の広さが32uのガーデンビューのデラックルームでした。

 

宿泊代金は1泊1室2名で330ユーロとなっています。

 

ツアーの場合はどの部屋になるか当日までわかりません。

 

建物は古いのですがバスルームやトイレの設備は最新式のものとなっており、お湯や水の水圧も高いので水回りの使い勝手はとても良かったです。

 

お城の中を探検しますと展望テラスもありカオールの司祭もここからの眺めを楽しんでいたのだと思いました。

 

 

 

 

 

部屋にはデザートとマカロン、水のボトルがサービスで置いてありました。

 

 

 

 

 

クローゼットにはティーセットがありました。

 

 

優雅なバスタイムを楽しむバスローブもあります。

 

 

部屋でシャトーのワインも楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

インテリアには似合わないテレビです。

 

せっかくなら壁に設置しておいて欲しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水回りも使いやすいですし、アメニティもしっかりそろっています。

 

 

 

 

ヘアドライヤーはカビの臭いがして使えませんが、シェイバー用のコンセントだけでなドライヤーも使えるコンセントがありますので、持参した日本製のドライヤーが使えてとても便利で使いやすい洗面台でした。

 

こういった気づかいができるののさすがだと感じました。

 

私たちの宿泊した部屋からは正面の庭園を眺めることができました。

 

部屋からの庭園の眺めはこちらになります。

 

 

ディナーについて

シャトードメルキューは入り口の壁に2018年のミシュランの一つ星でプレートが貼られていましたので正真正銘の一つ星レストランです。

 

 

ホテルのチェックインが遅れましたので入室するなり着替えて荷物を片付けることなくディナーに行きましたが、部屋にベッドセッティングでスタッフがディナー中に入りました。

 

あまりにも服を脱ぎ捨てて広げていましたので、ホテルで食事で部屋を出る場合にはスーツケースなど荷物を少し片づけておくべきと痛感しました。

 

ディナーはツアー明細ではシェフのお勧めコースとなっていましたが、ホテルのホームページにあるコースメニューとは内容が違います。

 

ミシュラン一つ星ということでとても期待したのですが、アミューズ以外は個人的な意見としては普通の美味しい料理でした。

 

特に鱸の料理は醤油ベースのソースがスズキ特有の生臭さを消すことができずとても感じてしまって、個人的には好きではなく大部分を残しました。

 

メインは魚料理または肉料理と選ぶことができればよかったとおもいます。

 

アミューズはサーモンのクリームソース、フォアグラ風味パテ、大根の皮のワサビ風味でさすが一つ星と思わせるおいしさでした。

 

 

これは各自の皿で出して頂けるとさらに良かったのですが。

 

次は冷製スープです。

 

 

イカスミのラビオリは少し塩味が強いと個人的には感じました。

 

確かロブスター風味と聞きましたが、まったくわかりませでした。

 

 

スズキの料理は醤油が使われている和風のソースの味ですが私の身はスズキ独特の臭みが気になりました。

 

ほとんど食べることができませんでしたが、スタッフが残した私の料理を見て和風テイストだが美味しくないかと聞いてきました。

 

正直に生臭いということは言えませんでした。

 

スズキは臭い個体があるということは知らないのでしょうか。

 

 

付け合わせのネギもハーブペーストが充填されていて和風醤油ベースソースと味的には喧嘩してしまう気がしました。

 

このハーブベースのソースでしたらスズキの臭みを消せたのではないでしょうか。

 

デザートのパッションフルーツのスフレは大きすぎてボリュームが半端ないので半分も食べることができませんでした。

 

味はとても良かったのですが、フランスの方はこのコブシ大のボリュームをたべるのでしょうか。

 

 

パインのシャーベットは口直しになりおいしく頂きました。

 

 

ワインはソムリエのお勧めでChateau de Haute Serreという10,000円ほどの物を頂きました。

 

フランスのカオール地区が原産と言われていますマルベックの黒ワインです。

 

 

こちらは美味しく頂きました。

 

 

 

 

少しおしゃれをして楽しみたいレストランです。

朝食ビュッフェについて

朝食は午前7時30分からできますが、ホットミールができるのは8時からとのことです。

 

料理を乗せるお皿にもシャトードメルキューとブドウの柄があっておしゃれです。

 

生野菜はありませんでしたが、生搾りフルーツジュースなどがあっておいしい朝食でした。

 

レストランがおしゃれなのがシャトーホテルの朝食気分を盛り上げてくれます。

 

 

こちらはレストランとバーコーナーの中間にある場所です。

 

ホテルに早く到着していればウエイティングバーを楽しめます。

 

朝食では無理ですが。

 

 

 

美味しそうなパイです。

 

 

このお皿はかわいくて欲しいと思いました。

 

 

自家製のフルーツジャムがそろっています。

 

 

 

パンももちろん自家製です。

 

 

 

ホットミールのマッシュルームは美味しかったのでたくさん食べました。

 

 

 

 

 

生ハムもサーモンもたくさん頂きました。

 

ごちそうさまでした。

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