
日本とスペインの時差はマイナス8時間となっています。
日本にいてスペインの現在時間を計算する時は8時間戻した時間がスペインの時間となります。
スペイン旅行中に今の日本の時間を計算するには8時間プラスした時間が日本の時間となります。
スペインには夏の時間サマータイムが実施されますので、この時期になりますと1時間進みますので時差はマイナス7時間となります。
サマータイムは毎年3月の最終日曜日の午前2時から10月の最終日曜の午前3時までとなります。
スペインの標準時は全域CET 中央ヨーロッパ時間となっています。
そのためバルセロナ、セビリア、へレス、バレンシア、コルドバ 、グラナダ、トレドなど各地方でも同じ時間となっていますので時差も同じです。
日本からスペインに行く直行便の飛行機の最短時間は成田国際空港からマドリード国際空港までおよそ16時間となります。
マドリード国際空港から成田までは14時間20分ほどとなります。
直行便で無い場合は乗り継ぎで行くことになります。
エミレーツ航空でドバイ経由ですと22時間20分となります。
我が家のスペイン旅行は羽田空港からルフトハンザ航空に乗りフランクフルト経由でマドリード空港となりました。
現在はフランクフルト空港までは14時間15分程で、フランクフルトからマドリードまでは2時間40分程ですが乗継時間が2時間40分ありますので総時間は18時間40分ほどとなります。
羽田からだとエールフランス航空でシャルルドゴール空港経由ですと18時間25分となっています。
エミレーツ航空でドバイ経由ですと20時間25分となります。
関西国際空港からのツアーですとカタール航空でドーハ乗り継ぎでバルセロナ空港行きがあり、ドーハまで12時間5分、乗り継ぎ時間が1時間5分でドーハからバルセロナまでは7時間10分でトータル20時間20分となります。
またエミレーツ航空によるツアーもあり、関西国際空港からドバイ間の飛行時間は10時間5分、乗り継ぎ時間が3時間、ドバイからバルセロナまでは7時間35分ですからトータル20時間40分ほどとなります。
スペイン旅行の際には時差ぼけで旅行が楽しめなくなるといけないので、往路はスペインの都市に着いた日にはそのままホテルに入って寝る事ができるツアーとしました。
スペインまでの飛行機内でも寝ていましたが、それでも長旅のフライトで疲れていますのでホテルでゆっくり寝ることができれば、翌日には時差を感じることもなく元気にスペイン旅行を楽しむことができました。
スペインから帰国する際も疲れて機内ではほとんど寝ていたことから、それほど日本に戻っても時差ボケを個人的に感じることはありませんでした。
スペイン旅行選びで次に気を付けているのは、直行便ではない場合の経由空港での乗り継ぎの時間の長さです。
まだ日本時間となっている体で寝不足気味の体調で、乗り継ぎ空港で次の搭乗までの時間を過ごすのはとてもしんどいものです。
かつてヨーロッパ旅行で乗り継ぎ時間が5時間以上というツアーに参加しましたが、空港内の椅子で過ごすのはとても大変でした。
それ以来にツアー選びはできるだけ楽に移動できる様に乗り継ぎ時間もチェックしています。
乗り継ぎ空港でビジネスラウンジが使える場合はまだ良いのですが、それ以外はこういったツアーは避けています。
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