
アルハンブラ宮殿の敷地内にあるホテルのパラドール デ グラナダに宿泊しましたので、ホテルにチェックインを済ませてからアルハンブラ宮殿の昼の観光に向かいました。
ツアーの良いところは既に入場のチケットの予約がしてありますので、時間がくるまで少しだけ入場口の前で待つだけで観光をすることができることです。
個人的にはアルハンブラ宮殿は「アルハンブラの思い出」という曲のイメージで静かにゆっくりと観光ができるイメージでしたが、実際には世界遺産ということもありとても観光客が多く賑やかで、静かにゆっくり観光というものとはまったく違っていました。
また暑いこともあり少し脱水症状ぎみの状態で、ヘネラリーフェ庭園まで行きましたので歩く距離もとても多く感じて疲れてしました。
そのため個人的には日中のアルハンブラ宮殿観光はハードな観光のイメージとなってしまいました。
それでもヘネラリーフェ庭園は綺麗でしたし、そこから見るアルハンブラ宮殿も素敵でした。
画像にしますととても素敵なアルハンブラ宮殿観光なのですが、人数制限されているとはいえ人気があることから混雑する中での世界遺産の観光となります。
以前TVで見たアルハンブラ宮殿の思い出の曲が流れる静かな宮殿のイメージとはかなり違うというのが私の正直な感想です。
アルハンブラ宮殿の観光ルートはまず自由に入れるカルロス5世宮殿を見てから宮殿入口に向かいました。
メスアールの間から大使の間、一番の見どころのアラヤネスの中庭などを観光してヘネラリーフェ庭園に向かいました。
アルハンブラ宮殿の観光の様子がわかる動画はこちらになります。
憧れていたアルハンブラ宮殿はやはり素晴らしいものでした。
アラヤネスの中庭です。
観光客はビューポイントにはたくさんいます。
ライオンの中庭です。
リンダラハの中庭は私が思っていたアルハンブラ宮殿のイメージのような気がします。
ここからヘネラリーフェ庭園です。
暑い夏の日中の観光は大変でしたが、素晴らしいものでした。
今回はツアーで宮殿敷地内のホテルのパラドール デ グラナダに宿泊しましたので、ディナー後に再度アルハンブラ宮殿の夜の観光に行きました。
夕食はパラドール デ グラナダ内のレストランで優雅な雰囲気でしたが、添乗員の方が食事中に夜の観光のスタート時間を伝えてくれましたので、最後は忙しい食事となりました。
食事後にはすぐに部屋に戻って、雨が降るかもしれない予報となっていたので傘を持っての集合となりました。
夜のアルハンブラ宮殿観光ても観光する場所は日中と同じで、ライトアップされているかどうかの違いです。
夜の観光はパラドール デ グラナダに宿泊したことより静かな夜景を楽しめるかと思ったのですが、日中とあまり変わらない人が多い雰囲気の中での観光といったものでした。
アラヤネスの中庭の中庭は日中とはまったく違った印象で良かったのですが、それ以外は日中の賑やかさはそのままでライトアップされた景色を楽しむといったものでした。
今まで観光地すぐのホテルに宿泊した特権で、静かな雰囲気の中で人気の観光地を楽しめるといったことができたツアーがありましたが、アルハンブラ宮殿に関しては敷地内のホテルのパラドール デ グラナダに宿泊してもあまりメリットは感じることは出来ませんでした。
偶然に人がいない一瞬がありましたので撮りました。
屋内はかなりの観光の方がいて混雑しています。
こちらは夜の観光で入場時間を待っている方の列の一部です。
こんなにも大勢の人がいますので、日中と同様に静かに観光を楽しむ雰囲気ではありませんでした。
パラドールからアルハンブラ宮殿に向かう道路わきにはお土産店が並んでいます。
こちらには寄木細工を作成しているお店があり、作り方の実演と製品の解説をしてくれます。
こちらで寄木のお盆などをお土産に購入しました
お土産店の様子がわかる動画はこちらになります。
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