モロッコのツアー旅行の食事で実際に食べた美味しい料理と下痢について教えます

モロッコのツアー旅行の食事で実際に食べた美味しい料理と下痢について教えます

料理について

実は我が家はモロッコの料理についてあまり知識が無い状態で観光しましたので、正直にいいますとモロッコ旅行での食事には期待していませんでした。

 

私たちはヨーロッパ旅行しかしたことがないので、現地の食事が口にあわなくてまずく感じてもそれはそれでローカルの味のため面白いと考えていました。

 

今回のモロッコ旅行で一番感じたことは、料理に使われている野菜や果物が新鮮でおいしいということです。

 

モロッコ旅行に行かれた方のブログで添乗員から生野菜を食べてはいけないと言われたとか、気を付けていても下痢になってしまったという記事を見たことがあります。

 

このことを今回のモロッコに何回も来ている添乗員に聞きましたらそのようなことはまったくなく、モロッコで生野菜などいつも食べているけれどもお腹の調子が悪くなったことは一度も無いとのことでした。

 

確かにローカルの方が利用している市場に行きますと、ハエがたかった果物の生ジュースやドライフルーツやお菓子が販売されていました。

 

こういったものに免疫が無い旅行者はこういったものを口に入れない事に注意すれば良いのではないかと思いました。

 

料理でおいしくないと感じたのはタジン料理の牛肉が赤身肉のためとてもパサパサしていて、味の薄いコンビーフの様に感じることがあったことです。

 

ベルベルスープの味も色々ありましたが、中には味のコクをあまり感じる事が無いものもありました。

 

モロッコ人には味噌汁の様な存在のベルベルスープだそうですが、味もレストランによって様々となっていました。

 

あるローカルレストランでベルベルスープが出された際に添乗員の方が日本から持って来た「ほんだし」をくれました。

 

味がとても薄くてコクが無いと感じるベルベルスープがほんだしを少し入れただけでおいしくなると言われたので、試しに少しもらって入れて食べてみましたら本当に美味しいベルベルスープに大変身したのです。

 

一緒に食事をしていた現地ガイドの方も、ほんだしが入ったベルベルスープの味を絶賛していました。

 

モロッコ料理はスパイスが多数使用されているのですが、味が全体的にやさしいのでコクが少ない事からそう感じてしまうのかもしれません。

 

モロッコ旅行には「ほんだし」を持って行って、ベルベルスープの味が薄いと感じたら入れてみましょう。

実際の料理について夕食編

今回のモロッコ旅行でのホテルレストランでのディナーでは、食べ放題のビュッフェ形式の食事が何度もありました。

 

ビュッフェ料理では新鮮な野菜の料理が美味しかったですし、タジン料理も何度も頂きました。

 

ラバトのファラーホテルラバトの料理

 

食事はビュッフェ形式となっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャウエンのリアド ダルバ シディ&スパの料理

 

こちらもビュッフェ形式でしたが、あまり広くないレストランであった事からレストランは混んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェズのパレ オメヤド スイート & スパの料理

 

パレ オメヤド スイート & スパで2連泊した時のディナーはビュッフェではなくコース料理となっていました。

 

1日目のメニューは次となっていました。

 

かぼちゃのスープ

 

 

スズキのグリル

 

 

レモンタルト

 

 

久しぶりのコース料理でスズキも癖が無く美味しく頂きました。

 

 

2日目のメニューは次となっていました。

 

シーザーサラダ

 

 

ビーフステーキ

 

 

サンミシェルケーキ

 

新鮮で美味しい野菜はモロッコ旅行で何度も食べていましたが、味が今までのサラダとは違うシーザードレッシングでしたので美味しく感じました。

 

牛は赤身ですが思ったよりも柔らかいので美味しく頂きました。

 

メルズーカの砂漠ホテルのオーベルジュ カフェ ド スッドの料理

 

砂漠に隣接したホテルのビュッフェ形式の夕食です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事の時間となりましたのでとても混んできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕食は美味しかったのですが、朝食は残念なものでした。

 

ワルザザートのベルベルパレスの夕食

 

夕食はホテル内にありますイタリアンレストランでのディナーです。

 

料理はトマトのカプレーゼとハムの前菜で始まりました。

 

 

 

メインはステーキのパスタ添えとなっています。

 

 

 

デザートはティラミスでしたが冷凍されたものを解凍したものの様で、ケーキの中は一部まだ凍っている状態で残念でした。

 

 

 

マラケシュのル メリディアン エンフィスのディナー

 

2泊したのですが1泊目はホテルのビュッフェレストランでした。

 

利用者は私たちツアーだけでしたが、料理の内容は朝食と変わらないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タジン料理はどうだとスタッフがフタをオープンしてくれました。

 

 

 

マラケシュのレストランのザ レッド ハウスでのディナー

 

5つ星ホテルのホテル ザ レッド ハウスマラケシュのレストランでのディナーは高級なものでした。

 

とても雰囲気の良いレストランでモロッコ最後のディナーにふさわしいところでした。

 

前菜

 

 

グリルチキンのリゾット添え

 

 

 

 

最後はクレームブリュレのデザートです。

 

とても美味しくて満足なディナーでした。

朝食編

ホテルの朝食はすべてのホテルがビュッフェとなっていました。

 

ホテルのランクによって料理のレベルは違うと実感しました。

 

モロッコではヨーロッパのホテルよりも新鮮な野菜や果物を頂くことができたのでその点は良かったと思いました。

 

ラバトのファラーホテルラバトの朝食

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャウエンのリアド ダルバ シディ&スパの朝食

 

豚肉ではないハムやウインナーの味も慣れてきましたので美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェズのパレ オメヤド スイート & スパの朝食

 

料理の種類はそれほど多くありませんが、チーズとハムを挟んで焼いたホットサンドは美味しく頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メルズーカの砂漠ホテルのオーベルジュ カフェ ド スッドの朝食

 

朝食は料理の品数も少なく、料理も混んでいて取れない状況であったことから旅行中で一番良くない評価となったものでした。

 

朝食の写真はメイン料の所は人だかりがすごくて撮ることが出来ませんでした。

 

朝食はサラダに少しだけ残っていた卵料理だけしかメインは取れませんでしたので、後は簡単に取れたパンとバナナとオレンジにヨーグルトだけとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワルザザートのベルベルパレスの朝食

 

モロッコでは宗教上の関係で豚肉を食べないそうですが、このホテルには朝食に豚肉のベーコンとソーセージがあり美味しく頂くことができました。

 

 

自分の好みの具材でオムレツと焼きたてのパンケーキを作ってくれるコーナーがありましたが、担当のおばさんが一度引っ込んだらなかなか出てきませんでした。

 

 

ビュッフェの料理の種類は5つ星ホテルとしてはとても少ないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マラケシュのル メリディアン エンフィスの朝食

 

フルーツの種類は多かったのですが、サラダの野菜の種類は少ない方だと感じました。

 

 

 

フレッシュジュースにはビーツやキュウリのジュースもありました。

 

 

2連泊でしたので2回利用しましたが料理の内容は同じものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

砂漠のホテルを除けばそれなりの美味しい朝食だったと思います。

ランチ編

阪神航空フレンドツアーでのランチの料理は次とようになっていました。

 

メクネスでのランチ

 

レストランはCollier de la Colombeでこちらは日本のツアーでよく使われるレストランの様です。

 

 

前菜はモロッコ風サラダ

 

 

 

牛肉のクスクス

 

 

 

クレープ

 

 

ランチでもグレーワインを頂きました。

 

 

 

レストランはイスラム建築のおしゃれなレストランで当日の利用客は私たちだけでしたからゆっくりと食べることができました。

 

シャウエンでのランチ

 

バブ・ソールrestaurant beldi bab ssourというレストランに行きました。

 

料理はまずはソラマメのスープでした。

 

 

 

 

 

メインメニューはチキンと牛の炭焼のケバブ料理でした。

 

 

 

牛のケバブは美味しいと個人的には思いました。

 

デザートはイナゴマメのはちみつ入りヨーグルトです。

 

 

こちらのレストランにはアルコール類がありませんでしたのでザクロジュースを頂きました。

 

 

 

フェズのRestaurant Marocain

 

まずは定番のモロッコ野菜の前菜からはじまります。

 

 

 

 

 

タジンはチキンか魚のタジンを選ぶことができました。

 

魚のタジン料理はスパイシーな味で野菜も多く美味しかったです。

 

 

 

 

チキンは塩レモンの味付けでボリュームは魚ほどありませんでしたが、おかわりができますので問題ありません。

 

 

 

 

デザートはオレンジとリンゴとザクロでした。

 

 

こちらにもアルコール類はありませんでしたのでミネラルウォーターを飲んでいました。

 

ミデルトでのランチ

 

ホテルカスバアスマ(Hotel Kasbah Asmaa)のレストランでのランチです。

 

ランチの料理の内容は次となっています。

 

 

ポタージュスープ

 

 

鱒のホイル焼き

 

 

 

 

アップルタルト

 

グレーワインがありませんでしたのでロゼワインを頂きました。

 

 

チンダッドでのランチ

 

ホテルのムウベルベレオーベルジュのレストランで頂きました。

 

ハリラスープ

 

ホットサラダ

 

トマトと卵のケフタタジン

 

 

オレンジ

 

アイトベンハッツドウーでのランチ

 

ランチの場所はリアド クサール イグンダ ホテルのレストランでした。

 

ベルベルスープ

 

 

ビーフタジンはプルーンとナツメヤシの味が相まって美味しかったです。

 

 

 

ベルベルオムレツ

 

デザートはフルーツサラダです。

 

 

 

マラケシュでのランチ

 

ル マラケシュ Le Marlcechというイタリアンレストランでした。

 

サラダはモロッコの新鮮な野菜が美味しかったですね。

 

 

ピザはトッピングが1種類では味が単調になるからとチキンとケプタの2種類のトッピングのピザでした。

 

 

デザートはアイスクリームです。

 

 

阪神航空フレンドツアーでのモロッコ旅行で頂いた料理は以上となります。

 

食事は期待していなかったので思いのほか良くて美味しかったというのが正直な感想です。

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