
ツアーでのリヨン観光は午前中の3時間ほどの半日観光の予定で世界遺産リヨン歴史地区、フルヴィエールの丘、ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂、旧市街散策、有名シェフ御用達のポールボギューズ市場の散策となっていました。
まずホテルからバスに乗りフルヴィエールの丘に向かいます。
丘からリヨン市内の眺望を楽しみましたらトイレに行き、続いてノートルダム・ド・フルヴィエール大聖堂の中の観光となりますが、その前にトイレのすぐ横にはお土産店がありましたのでそこに何か面白いものはないか探しました。
その後ノートルダム・ド・フルヴィエール大聖堂の観光です。
大聖堂は1998年にリヨン歴史地区の一部としてユネスコの世界遺産に登録されています。
ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂の中は撮影ができました。
ステンドグラスはとても奇麗でしっかり拝見しました。
煌びやかなビザンチン建築となっていて、すばらしい装飾画を見ることができます。
次はすぐ隣にあります屋外ローマ劇場の旧跡の見学です。
こちらは今でもコンサートなどで使用されているとのことです。
その後は旧市街に行きまして徒歩での観光となりました。
旧市街は観光客でとても賑わっていますが、どこを撮っても絵になるのはさすがリヨンですね。
美味しそうなお菓子店を横目で見ながら手織りのシルクのお店に案内されました。
お店の紹介だけで、商品が欲しい方はこの後のフリータイムでじっくりと自分で訪れてくださいといったもので、お土産購入勧誘は一切ありませんでした。
某ツアー会社ではツアー中にお土産店の観光が60分ほど組まれているツアーがありますが、そういった事が無いのはフレンドツアーのとても良い点です。
この地区の魅力的なシルク製品は某有名ブランドでも販売されているそうです。
石畳の道路からドアを開けて入る古いアパートの中にも通路があり迷路のようなところを巡りますが、これはトラブールと言われるものだそうです。
添乗員の方はトラブールの事をしっかり説明してくれていました。
ヨーロッパの旧市街には絵になる風景がとても多いので写すのが楽しく、景色共々十分に堪能させて頂きました。
旧市街での見所はフリータイムでの観光をした記事でしっかり説明させて頂きます。
美食の街ですからポールボギューズ市場の中にも観光で連れて行ってもらいましたが、多くの品揃えや新鮮などの食材も美味しそうで、市場内のレストランで食事したいと真剣に思いました。
印象に残ったのは鶏肉の食材で、ちょっとグロテスクですがとても美味しそうなのです。
チーズやシーフードもあり、さすが食の街のリヨンの市場といったものでした。
生牡蠣のレストランもあり、冷えた白ワインと共に楽しんでいた方もいらっしいましたのでとてもうらやましい限りでした。
ポールボギューズ市場見学後はバスに戻り、ベルクール広場でサン・テグジュペリの像の近くでバスを降りてランチのレストランまで徒歩で移動となりました。
この後ポールボキューズのブラッスリーでランチとなりました。
訪れたお店はベルクール広場から近くのローヌ川沿いにあるブラッスリーで、ブラッスリー・ル・スュド(Le Sud)です。
こちらのブラッスリー・ボキューズのテーマは太陽の料理La cuisine du soleilということで、地中海料理となっていました。
フレンチといいますと量が少ないイメージなのですが、こちらの料理はボリュームがありましたのでお腹いっぱいになりました。
食事の内容は別記事でしっかりと書かせて頂いていますので、そちらをご覧ください。
ブラッスリーでのランチ後はフリータイムとなっていましたので私たちは旧市街に戻ったのですが、添乗員の方も来てくれて迷うことなくギニョールの博物館まで行くことができました。
ギニョールはリヨンで誕生した人形劇の主人公の人形の事で、とても特徴的でかわいいキャラクターの人形が揃っています。
その後旧市街内でショッピングを楽しみ、ホテルまではタクシーで戻りました。
タクシーは旧市街には居ませんでしたのでベルクール広場まで戻り、タクシー乗り場に居たタクシーを利用しました。
広場のタクシー乗り場には車両がたくさんいましたので、ホテルまではスムーズに帰ることができました。
ギニョールの博物館については別記事で詳しく紹介しています。
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