ナンシーのレストランで昼食後にナンシー派美術館に行きました。
美術館では花や植物などがモチーフのアールヌーボーの作品をしっかりと見ることができました。
この美術館はエミール・ガレのパトロンであった方の屋敷を改装したとのことで、庭園の美しさも作品と思えるような建物でした。
あまり情報が少ない美術館でしたので事前になにも調べておかなかったのですが、多くのエミール・ガレの作品を見ることができてとても良かったと思いました。
この美術館ではガイド付きの見学も行っているようですが、日本語によるガイドがありません。
私たちは日本人の現地ガイドの方が付きましたので詳しく説明を聞くことができて、とてもよくわかりました。
作品が多いこともあり、全てを見たかったことからじっくりと作品を撮影することができませんでした。
後から気が付いたのですが、作品の説明も同時に写せばよかったと思いました。
中にはピントが合っていない画像もありますが、美術館の雰囲気を知って頂くために撮ってきました作品をご紹介させて頂きます。
ドーム兄弟(Daum Freres)の作品です。
このピアノはデザインもすごいのですが、描かれている柄がすごいのです。
拡大したらあまりピントが合っていませんでした。
このような部屋でティータイムを楽しむのも、アールヌーボーが感じられて良いですね。
エミール・ガレの作品です。
ガレの作品で「邪悪な人々」と言われています。
エミール・ガレの作品です。
エミール・ガレの作品です。
エミール・ガレの作品です。
エミール・ガレの作品です。
グリュベール作のステンドグラスです。
エミール・ガレの作品です。
エミール・ガレの作品です。
エミール・ガレの作品です。
アンリ・ベルジュ作のステンドグラスで「女と黒猫」だそうです。
エミール・ガレの作品です。
ドーム兄弟(Daum Freres)の作品です。
エミール・ガレの作品です。
美術館の庭園もとても綺麗でしたので散策を楽しみました。
花が咲く季節はやはり綺麗で良いですね。
エミール・ガレの作品を見ていましたら、アールヌーボーガラス器のお土産を買って帰りたいと思えてきました。
現地のガイドの方にそういったお店はあるかどうか聞きましたら、美術館のすぐ近くにあると言われましたので連れて行ってもらいました。
こちらがそのお店でaujourd'hui1900NANCYという店名です。
こちらには花瓶やランプ、シャンデリアからジュエリーまで揃っていて、シャンデリアなどは持って帰りたいものがありました。
独特の曇ったようなガラスのシャンデリアは実際に使うには暗いのと、我が家にはアールヌーボーが合わないことと、予算もあり見るだけということになりました。
ランプも素敵なのですが、持って帰るのが大変そうでしたから、こちらも見るだけとなってしまいました。
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