フランスのリヨン観光のフリータイムでお勧めのギニョール博物館とギニョール・ブティック・ガルデルリについて教えます

フランスのリヨン観光のフリータイムでお勧めのギニョール博物館とギニョール・ブティック・ガルデルリについて教えます

フリータイムにギニョールを見に行きました

リヨン観光の日の午後のフリータイムの時に本場のギニョールが見たいと思いましたので、どこに行けば良いのか調べました。


ギニョールとはフランスのリヨンが発祥の指人形芝居の主人公の名前ですが、今では人形劇全体を指す総称としても使われています。


人形劇には多くの人形が出てきますので、どれも個性があってとても面白いのです。


リヨンではどこでギニョールを見ることができるかの記事は少なかったのですが、ギニョールが多くのお店で見られるような記事もありましたので期待して散策しましたが、実際にはあまり見ることができませんでした。


旧市街には小さなお店でお土産品レベルのものが展示されているところもありましたが、ギニョールを見るのでしたらギニョール博物館とギニョール・ブティック・ガルデルリ(guignol boutique gardelli)というお店の内にありますギニョールの小さな幻想的な博物館(le-petit-musee-fantastique-de-guignol)がお勧めということがわかりました。

世界のマリオネット博物館


リヨンの旧市街にあるガダーニュ美術館にはリヨン歴史博物館と世界のマリオネット博物館が併設されています。


マリオネット博物館では世界のマリオネットと共に多くのギニョールを見ることができました。


残念ながら展示されているだけで、ギニョールの劇は行われていませんでした。


こちらにはお土産店もあったのですが、我が家が欲しいような連れて帰りたくなる様なキャラクターの人形はありませんでしたが、ギニョールがどういったものかという雰囲気はわかりました。
















職人によって造られたギニョールによる人形劇はとても表情があって、生き生きとしています。

ル・プチ・ミューズ・ファンタスティック・ド・ギニョールについて

ギニョールのお土産などが見つからなかったのでマリオネット博物館から旧市街の大通りに戻った際に、とても気になるお店を見つけましたので中に入ってみました。




すると店内にはギニョールのお土産がたくさんあったのです。


手作りでシリアルナンバー付きのギニョールも販売されていましたのでお土産に購入することにしました。



この一番向かって右のギニョールを日本へ連れて帰りました。


お店のスタッフの方は日本語が堪能でギニョールの説明を日本語でしてくれました。


そしてこのお店の奥のはル・プチ・ミューズ・ファンタスティック・ド・ギニョール(le-petit-musee-fantastique-de-guignol)という小さなギニョールの博物館がありました。


入場は有料なのですが、私たちは少し高額なギニョールを購入したことから無料で入れてもらえました。








簡単に作られていると思ったギニョールですが、実はお土産品レベルではないハンドメイドの人形はとても多くの工程を経て作られているのが分かりました。






中ではガイドアナウンスが流れるのですが、日本語のバージョンもあり聴くことができました。


こちらはリヨンのギニョールのことが知りたいのでしたらお勧めの施設です。




ル・プチ・ミューズ・ファンタスティック・ド・ギニョールの様子がわかる動画はこちらになります。




リヨン滞在中のフリータイムがあり、ギニョールに興味があり方は訪れてみる事をお勧めします。

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