フランス アルザス・ブルゴーニュのツアーで今日は朝からバスに乗り込みリヨンよりボーヌへ向かいます。
ボーヌまでの距離は156キロですから2時間ほどバスに乗りました。
昨日の夜はゆっくり寝たつもりでしたが、バスでの移動中は寝てしまいましたのであまり記憶がありません。
ボーヌの近くのサービスエリアでトイレ休憩となりましたが、ボーヌのお祭りの際はとても多くの方が来る事からとても広い駐車場となっていました。
サービスエリアの建物内には売店やカフェ、バーガーキングなどがありました。
高速道路を降りまして城壁にしっかりと囲まれたボーヌの中心地にバスは停車しました。
城壁にもブドウが実っていてさすがワインの聖地といった雰囲気です。
街はどこを写しても絵になる風景でしたので、カメラで撮っていますと置いて行かれそうになり、ワインの試飲の場所まで行くときも添乗員の方について行くのが大変でした。
ボーヌの市内を散策した様子の動画はこちらになります。
さて待ちに待った試飲ですが、これほどしっかりと飲ませてもらえるとは思いませんでした。
試飲用の器を頂き、ワインが保管されている地下室に降りて移動しながら各ワインの説明を聞き、試飲をしていきます。
試飲したのは10種類ほどでしたので、こんなにたくさん飲ませてもらえるのだとうれしくなってしまいました。
おつまみがあればよりワインが楽しめたと思ったのは私だけでしょうか。
試飲のワインの味は普通でした。
添乗員の方が話していたのですが、試飲のワインが美味しいはずがないそうです。
販売するわけではない試飲にコストはそれほどかけられないからだそうです。
そのため試飲は将来このワインは熟成されて製品となった時はどれほど美味しくなるだろうと考えて飲むものだそうです。
それでもワインの味の違いはしっかりわかりましたし、その日の昼食時にはワインは飲まなくてももう良いかなと思えるほど頂けたのは良かったと思いました。
試飲の様子はこちらの動画で見ることができます。
もちろんワインが気に入った方はこちらのお店で本場のワインを買っていくことができました。
ワインの試飲の後ですから、少し酔った感じのなかでオテル・デューの観光を行いました。
1443年という今から581年も前にこの様な医療施設があったのは驚きでした。
病気になられた方が神に祈るというのはいつの時代も同じと感じながら、やはり個人的には病院はあまり好きになれませんでした。
建物的には素敵で良いものだったのですが、いつの時代も健康でこういった施設にお世話になりたくないものです。
それでもはるか昔にこの様な医療施設を作って運営されていた方々には敬意しかありません。
オテル・デュー観光の後はボーヌ市内の散策となり、その後レストランでの昼食です。
昼食場所はブラッスリー ル カルノー(le Clos Carnot )というレストランでした。
もちろんワインは試飲でたくさん頂きましたのでビールを頂きました。
レストランの規模のわりにトイレが一ヶ所しかないので不便でしたが、人数の少ないツアーでしたからまだよかったです。
料理にはディジョンのマスタードソースも使われていておいしく頂きました。
昼食後はバスに乗り、ワインの産地コート・ドール(黄金の丘)をドライブして、ディジョンへ向かいました。
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