今回のツアーで利用したエミレーツ航空はヨーロッパへの経由地であるドバイ空港へ朝の4時45分の到着予定でしたが、多くの場合はエミレーツ航空は添乗員の方が言うことでは予定時刻より早くドバイ空港へ着くとのことです。
今回の私たちが乗った飛行機も予定よりかなり早くドバイ空港に到着しましたので、結果としてドバイ空港での乗り継ぎで待つ時間が延びてしまいました。
今回の旅行で、ドバイの空港はリッチな雰囲気で、ブランドの買い物が思いっきり出来るかなと非常に期待して行きました。
実際には空港のターミナル3内には思ったほどブランドショップはなく、あったのはアディダス、イソップ、バスアンドボディワークス、バーバリー、シャネル、ダイソンなどしかありませんでした。
タバコや酒類、香水や書籍、チョコレートや電化製品などがあるドバイデューティフリーのショップは充実していました。
ドバイの空港は3つに分かれていますのでターミナル1や2に行けば欲しいブランドがあるかもしれませんが、移動が大変です。
ターミナル1にはバーバリーのお店とヒューゴボスとグッチを取り扱っているファッションのショップはありますが、他はフレグランスとコスメやゴールドとジュエリーのお店、最高級のワインと高級スピリッツ、酒とタバコのお店があります。
ターミナル2には時計のお店、酒とタバコのお店、フレグランスとコスメのお店、ギフトショップ、ドバイデューティフリーのショップなどしかありません。
ドバイ空港でブランドショッピングを夢見た我が家ですが、ヨーロッパのブランド品はやはりヨーロッパの空港で買うのがいいということでしょう。
ドバイ空港でのショッピングは、期待はずれというのが正直な感想でした。
ドバイ空港でお買い物をする場合、ヨーロッパへの経由で寄っただけなのでドバイの通貨は不要ですから、おつりをもらわないクレジットカードでの買い物をお薦めします。
もちろんユーロや日本円で買い物はできますが、お釣りはドバイの通貨となってしまいます。
小額のお買い物でのクレジットカード使用でも、レジの係りはいやな顔せずレジの清算をしてくれますので、カード利用が便利です。
ドバイ空港で驚いたのは24時間稼働している空港なので、早朝4時にもかかわらずとても人が多いことです。
人が多い割りに、経由のための飛行機を待つ場所などであまり座る場所がありませんので、人々は疲れて床に寝転がっている人も居ました。
ドバイ空港内のショップがない通路には、驚くほど多くの人が床で寝転がっています景色はちょっとびっくりです。
今回ドバイ空港をヨーロッパへの経由のために訪れましたが、空港としてはシンガポールのチャンギ空港の方が断然良いと思いました。
シンガポールの空港には座る椅子は多いですし、経由する場合で長時間になる場合に仮眠できる専用の椅子も多数ありました。
空港には人は多いのですが、もっとゆったりとしていました。
早朝便で寝不足で到着し、長い経由のための待つ時間が長い場合はちょっとつらい空港というのが、ドバイの空港の印象です。
もちろん有料のラウンジを利用すれば食事やドリンクは飲み放題食べ放題となり、ゆったりとした椅子でゆっくりできます。
また私も実際に利用しましたがシャワーを浴びることもできます。
乗り継ぎ時間が長い場合はラウンジの利用がお勧めです。
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ヨーロッパ好きtomoちゃん
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