パークカピラヘルシンキの部屋について
HISのフィンランド旅行でスタンダードクラスホテルで宿泊したのがパークホテルカピラヘルシンキです。
個人手配旅行ですと1泊1部屋の宿泊料金は約20,000円ほどのホテルです。
ホテルの立地は町の中心部ではないことから非常に静かな場所となっています。
外観は非常にこじんまりとした感じで豪華なホテルといった雰囲気はありません。
ホテルの部屋数は40室でエレベーターも1基しかないホテルですから、規模がわかってもらえるのではないでしょうか。
部屋の広さはそれほど広くはなく、新しいホテルではないのですが部屋は掃除されていますし、機能的なフィンランドのデザインを感じさせるものです。
スタンダードクラスのホテルですから多くを期待するのは的外れなのですが、やはりスタンダードクラスをしっかりと感じる部屋です。
一番感じたのはバスタブが無い事で、日本人は1日の終わりに熱いお湯に入ることが必要だと再認識しました。
朝食について
今回のHISのツアーには朝食が付いていましたので、ホテルのレストランで毎朝朝食を食べました。
このホテルは朝食は宿泊者専用となっていますが、ランチやディナーでは宿泊客以外も利用するレストランとなっています。
朝食は月曜日から土曜日が午前7時から10時、日曜日が午前8時から11での利用となっています。
朝食はビュッフェ方式ですから朝からしっかり食べることができます。
ホットミールからサラダ、シリアルからパンまで揃っています。
料理の表示はもちろんフィンランド語ですから見てもまったくわからないものがあります。
ちなみにこの「RUISPUURO」とはどういった意味かわかりますか?
これはライスプディングで米をミルクで煮たものです。
個人的には好きなものではないことから食べないのですが、英語ではないと間違って食べそうでした。
レストラン自体は朝食時は外が見渡せて良い雰囲気でした。
ホテルの場所について
パークホテルカピラヘルシンキは中心地から離れた場所にあることから、中心地に行くには30分ほど時間がかかります。
滞在時間が短いツアーではヘルシンキの観光地である大聖堂などの場所に近いホテルの方が良いかもしれませんね。