ランスに到着後すぐにランチとなりましたので、ランチ後にノートルダム大聖堂に向かいました。
レストラン近辺から見えていたのですが、ノートルダム大聖堂は近づくにつれてその大きな姿を現して行きます。
ノートルダム大聖堂の前には観光用のロードトレインもいました。
大聖堂の中に入りましたらスタッフの方が近寄ってきて「すり」が大聖堂内にはいるので注意してくださいと言われました。
ランスの大聖堂は火災によりかなりの部分が崩壊してしまったことから、再建されたステンドグラスにはシャガールの作品がありました。
シャガールが使うブルーは深い色合いでそのブルーによるグラデーションが素晴らしいですね。
大聖堂内の他のステンドグラスとは全く違ったこういったステンドグラスも良いなと思えるものでした。
シャガール以外の作者の方のステンドグラスも独創的でした。
もう1つ見ておきたいのがファサードの彫刻の微笑みの天使ですね。
気になるには天使の手で、この右手は何をあらわしているのかなと考えるのも面白いものです。
個人的には微笑みではなく 「やった〜!」 と言いながら喜んでいるように見えたのですが。
こういった彫刻の表情を見るのも面白く、変に感じるもの、普通ではないものを探すのも楽しみです。
たとえば左手の真ん中で手に首を持っている方は、切り落とされた自分の首を持って歩いたという伝説がある聖ニケーズという方だそうです。
ノートルダム大聖堂の外側には多くの彫刻がありますので、他にも面白いものがあるかもしれませんね。
雨の日にこんな彫刻のところから雨水が垂れてきたら楽しいでしょうね。
補修されたものは色が違いますね。
ノートルダム大聖堂の内部観光の後はフリー観光の時間が少し与えられましたので周りのお土産店を見て廻ることができました。
添乗員の方と現地ガイドの方もこちらのショップでシャンパンを購入されていました。
バスに集合前にはトイレに行かれると良いでしょう。
ノートルダム大聖堂のすぐ横には公衆トイレがあります。
建物と場所はこちらとなります。
観光案内所の道を隔てた場所の半分が地下のようになった建物です。
歩くと段々と大聖堂が近づいてきます。
大聖堂の内部です。
建物の高さを感じて頂けるでしょうか。
夜になりましたので添乗員の方と大聖堂までプロジェクションマッピングを見に行きました。
今回のツアーではプロジェクションマッピングを何回も見ていたことから少し飽きていた感じもありましたが、それでも建物自体が大きいことから迫力は十分にありました。
出来れば広場のバーからシャンパンを飲みながら見ることができれば、ランスに来ていることが実感できて良かったのですが。
動画はこちらになります。
こちらは内部が撮影禁止となっていましたので外の景色のみしかお伝えできません。
藤田嗣治という方を私は初めてしったのですが、その外観は「カトチャン」そっくりでした。
ある意味ものすごく個性的な方と思ったとともに親近感が湧いてしまいました。
そのため自分の大好きなネコが隠れキャラクターとなっていることなど楽しく拝見することができました。
小さな礼拝堂ですが大きな思いを感じられるところで良かったと思いました。
こじんまりとして落ち着いた雰囲気の中にある聖堂は絵になるので何枚も撮ってしまいました。
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