フランスのランス観光でノートルダム大聖堂とフジタ礼拝堂観光とプロジェクションマッピングについて教えます

フランスのランス観光でノートルダム大聖堂とフジタ礼拝堂観光とプロジェクションマッピングについて教えます

ノートルダム大聖堂観光について

ナンシーのホテルを出発後205キロ、約3時間でランス到着です。


ランスに到着後すぐにランチとなりましたので、ランチ後にノートルダム大聖堂観光に向かいました。


レストラン近辺からその姿は見えていたのですが、ノートルダム大聖堂は近づくにつれてその大きな姿建物を現して行きます。



歩くと段々と大聖堂が近づいてきます。



ノートルダム大聖堂の前には観光用のロードトレインもいました。




建物の高さを感じて頂けるでしょうか。


大聖堂の内部です。












大聖堂の中に入りましたらスタッフの方が近寄ってきて「すり」が大聖堂内にはいるので注意してくださいと言われました。


ランスの大聖堂は火災によりかなりの部分が崩壊してしまったことから、再建されたステンドグラスにはシャガールの作品がありました。


シャガールが使うブルーは深い色合いでそのブルーによるグラデーションが素晴らしいです。


大聖堂内の他のステンドグラスとは全く違ったこういったステンドグラスも良いなと思えるものでした。





シャガール以外の作者の方のステンドグラスも独創的でした。



ノートルダム大聖堂でもう1つ見ておきたいのがファサードの彫刻の微笑みの天使です。


気になるには天使の手で、この右手は何をあらわしているのかなと考えるのも面白いものです。



個人的には微笑みではなく 「やった〜!」 と言いながら右手を上げて喜んでいるように見えたのですが。


こういった彫刻の表情を見るのも面白く、変だと感じるものや普通ではないと思えるものを探すのも楽しみです。


たとえば左手の真ん中で手に首を持っている方は、切り落とされた自分の首を持って歩いたという伝説がある聖ニケーズという方だそうです。



ノートルダム大聖堂の外側には多くの彫刻がありますので、他にも面白いものがあるかもしれません。



気分が晴れない雨の日に、この様な彫刻のところから雨水が垂れてきたら少しは楽しいかもしれません。




補修されたものは色が違います。

お土産店とトイレの場所

ノートルダム大聖堂の内部観光の後はフリー観光の時間が少し与えられましたので周りのお土産店を見て廻ることができました。




添乗員の方と現地ガイドの方もこちらのショップでシャンパンを購入されていました。


添乗員の方はツアーにいつも参加される日本のお得意様にお土産として買って行くとのこでしたが、スーツケースの中に入れて帰るそうです。



その後もお土産店を見て回りましたが、バスで移動の集合前にはトイレに行きました。


ノートルダム大聖堂のすぐ横には公衆トイレがあり、建物と場所はこちらとなります。


観光案内所の道を隔てた場所の半分が地下のようになった建物です。






ツアー中のトイレは見つけたら利用しておくのがおすすめです。

プロジェクションマッピングについて

夜になりましたので添乗員の方とホテルから歩いて大聖堂までプロジェクションマッピングを見に行きました。


今回のツアーではプロジェクションマッピングを何回も見ていたことから少し見飽きていた感じもありましたが、それでも建物自体が大きいことから迫力は十分にありました。


出来れば広場のバーからシャンパンを飲みながら見ることができれば、ランスに来ていることが実感できて良いのではと思いました。





プロジェクションマッピングの様子がわかる動画はこちらになります。




迫力のあるプロジェクションマッピングを楽しむことができました。

フジタ礼拝堂について

ランスでフジタ礼拝堂の観光も行ないました。


フジタ礼拝堂は80歳の老齢となった画家の藤田嗣治が自らが建設に関わった礼拝堂で、1966年10月に完成した小さな礼拝堂です。


現在藤田嗣治自身と最後の妻がこちらで眠っているとのことです。




フジタ礼拝堂は残念ながら内部が撮影禁止となっていましたので外の景色のみしかお伝えできません。


藤田嗣治という方を私は初めてしったのですが、その方の姿は「カトチャン」そっくりでした。


ある意味ものすごく個性的な方と思ったとともに親近感が湧いてしまいました。


そのため自分の大好きなネコが隠れキャラクターとなっていることなど楽しく拝見することができました。


小さな礼拝堂ですが大きな思いを感じられるところで良かったと思いました。






こじんまりとして落ち着いた雰囲気の中にある聖堂は絵になるので何枚も撮ってしまいました。


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