ヨーロッパ旅行で世界遺産の景色や建物を楽しむ旅行記

ヨーロッパ旅行で世界遺産の景色や建物を楽しむ旅行記

ヨーロッパ旅行で感動する世界遺産の景色や建物を楽しむ旅行について、訪れた町の観光地やホテルやレストランについてご紹介した旅行記です

家族で中央ヨーロッパ

素敵な世界遺産の景色に出会えるヨーロッパ旅行の中でも、比較的リーズナブルに、中世から時間が止まったかの様な世界遺産の町並みを楽しめます中央ヨーロッパ旅行は、家族旅行でも楽しめますのでお勧めです。


我が家は、ヨーロッパ旅行はフランスのパリやロワール地方、イギリスのロンドン、イタリアはローマ、フィレンツェ、ミラノ、ドロミテ、スイスやオーストリア、ドイツなどには複数回旅行していますが、中央ヨーロッパは旅行したことがありませんでした。


理由は中央ヨーロッパがそれほど魅力的な観光地ではないと思っていたからです。


ところが今回、家族旅行でオーストリア、チェコ、スロバキア、ハンガリーの中央ヨーロッパの世界遺産の街を訪れましたら、宝石箱の様な街という表現がぴったりの素敵な街で、もっと早く旅行すればよかったと思ったのが正直な感想です。


中央ヨーロッパ旅行に行った理由は、夏季のベストシーズンのヨーロッパ旅行は結構旅行費用が高いのですが、航空会社とホテルランクにより、格安な中央ヨーロッパ旅行のツアーを探す事が出来たからです。


確かに花がある景色が綺麗な夏のヨーロッパ旅行はいいのですが、夏ではなくても、中央ヨーロッパの街の散策が格安のツアーが見つかりましたら、いい季節はもちろんのこと、行けるチャンスがあれば季節いつであっても、是非行く事をお勧めします。


私もお徳な中央ヨーロッパへの格安ツアー探しで、色々なツアーを見てヨーロッパ旅行を想像するだけでも楽しい時間が過ごせました。


ヨーロッパ旅行のツアー探しの時点から、あなたの素敵なヨーロッパ旅行が始まっています。


我が家の、家族旅行で行きましたヨーロッパ旅行の情報などが皆さんのヨーロッパ旅行の参考になればと思います。



中央ヨーロッパ旅行は、名古屋のセントレアからヨーロッパ旅行を楽しんできました。


最近ではエミレーツ航空がセントレアから撤退したために大阪の関空からのエミレーツ航空利用となっているようです。


ツアーのルート選考には、中央ヨーロッパの世界遺産の歴史ある街めぐりだけでは、旅行のメリハリがなくなると思い、オーストリアの自然も同時に楽しむという欲張りなツアーを選びました。


中央ヨーロッパ旅行の添乗員の方が、これだけの観光や世界遺産見学を詰め込んだツアーですので、観光はいそがしい感じがするかもしれませんと言われましたが、まったくその通りのちょっと忙しいけど、見所てんこ盛りツアーでした。


しかし決してハードな旅行日程で大変だったというわけではなく、中央ヨーロッパの世界遺産が盛りだくさということで、短い旅行でしたが大満足だったというのが、今回の子連れ中央ヨーロッパ旅行の正直な感想です。


ヨーロッパ旅行の場合、訪れる国間の移動に時間がかかる事は、各国の観光地の場所が離れていますのでしょうがないことですが、今回の旅行も移動時間が多かった事は、中央ヨーロッパの地図を見ますと、分かっていただけると思います。


ヨーロッパ旅行のバスでの移動中は、窓の外に映るステキな景色も十分楽しめますし、サービスエリアもショッピングができておもしろいですから、高速道路でのバスによる長時間の移動は大変ですが、それなりに楽しむことができました。


また、ヨーロッパ旅行で使用しますバスにはトイレも付いていますので、いざという時はバスのトイレも利用できますので、ヨーロッパの長距離移動は心配要りませんでした。

旅行日程


今回の阪急トラピックスでの中央ヨーロッパの旅行日程を参考までにご紹介したいと思います。


1日目


エミレーツ航空にてドバイへ


2日目


ドバイ着  4:45


ドバイ発 8:35 ミュンヘンへエミレーツ航空にて


ミュンヘン着 13:00


その後バスにてオーストリアのザルツブルグへ、約2時間30分ほどで世界遺産ザルツブルグに到着です


2時間ほどの市内観光でミラベル庭園、モーツアルトの生家、レジデンツ、モーツアルト広場などを徒歩で観光。


観光の後バスでレストランに移動して、食事後20:30頃ホテルへチェックイン。


見た目はハードな予定に見えますが、エミレーツ航空の機内で快適に寝る事が出来ましたので、それほどハードでもなかったです。


綺麗なミラベル庭園は、見学に時間をもう少しほしいとは思いましたが。


3日目


オーストリアのザルツブルグより、ザルツカンマーグート地方へ距離は約116キロです。


途中はザルツカンマーグート地方の景色を堪能するドライブです。


観光の目的地である、オーストリアの世界遺産ハルシュタットの観光が約1時間でした。


その後バスで移動して、昼食はオペレッタ「白馬亭にて」の舞台として有名なホテル「バイセンセッスル」にてたべましたが、料理もおいしく、レストランの窓からはザルツカンマーグート地方の湖の景色が楽しめとてもいい場所でした。


ここの湖畔の街で買い物が出来ます散策時間もありましたので、結構のんびりできました。


ザルツカンマーグートは以前の旅行で来た時感動して、また来たいと思った場所ですが2回目でも魅力は色あせることなく、やはり素敵な場所でした。


今回の中央ヨーロッパ旅行で、自然も楽しむという目的にはぴったりなザルツカンマーグート地方と、ハルシュタットでした。


昼食後はバスにてチェコのチェスキークロムロフへ向かいます。


距離は約170キロです。


高速道路がないようなので、ひたすらチェコの田園風景の中の普通の道を走ります。


到着後ホテルへチェックインしてからチェスキークロムロフの市内観光です。


今回は幸運にもチェスキークロムロフ内のホテルに宿泊のため、午後の景色から夕暮れのチェスキークロムロフの景色が十分楽しめました。


普段のチェスキークロムロフ観光は午前中の観光が多いそうですが、夕暮れの景色もとてもよかったので、お勧めです。


街の散策途中でチェスキークロムロフ市内のレストランで夕食を食べて、それからホテルへ戻りました。


4日目


朝、各自でチェスキークロムロフを観光出来る様にゆっくりめの出発で、同じチェコのプラハに向かいました。


プラハまでは約181キロのバスの旅です。


プラハについてまず昼食となり、 それからは市内観光ですが、バスの利用が出来ない場所なので、すべて徒歩です。


プラハ城、聖ビート大聖堂を観光してからカレル橋までは下りの道の観光です。


3時間ほどの観光となりますので、歩きやすい靴と服装は必需品です。


カレル橋から旧市街広場を観光しまして、その旧市街地にあります阪急トラッピクスの案内してくれた、日本人のスタッフがいますボヘミアングラスの店で30分ほどのショッピングです。


何も買わなくても、お土産で小さなボヘミアングラスがもらえました。


夕食はチェコらしいビアレストランで、名物のビールが1杯サービスでした。


5日目


チェコのプラハから、オーストリアのウイーンへ距離301キロの大移動です。


ウイーンへ到着後、約3時間の市内観光です。


シェーンブルン宮殿、ベルベデーレ宮殿の観光後、バスはシュテファン寺院の横にとまり、 シュテファン寺院の観光をすると思いきや、横を通るだけでケルントナー通りを免税店に向かって徒歩で散策です。


小さなお土産屋さんで40分の買い物時間がとってあるのですが、出来ればシュテファン寺院に入場したかたです。


以前ウイーンに来た時は中に入り、結構感動した記憶があったため行きたかったです。


小さな商品のバリエーションも少ない阪急トラッピクスの指定の日本語が通じる店よりも、ウイーンの観光名所のシュテファン寺院の中の観光の方がいいと思いつつも、買い物をする時間が少ないツアーですので、買い物をしてしまいました。


買い物の後、中華の普通の夕食後19:30頃ホテルへチェックイン。


6日目


オーストリアのウイーンからスロバキアのプラスチラバへ約68キロの移動です。


スロバキアのプラスチラバ城と旧市街の観光後、ハンガリーのブタペストへ203キロの移動となりました。


ハンガリーのブタペストへ到着後、ブタペスト料理のおいしい昼食です。


それから市内観光を約3時間で、マチャーシュ教会、漁夫の砦、王宮地区の観光後民芸品店で30分ほどのショッピングです。


ここでは名産の刺繍を買ってしまいました。


夕食はハンガリーの民族音楽ショーを聴きながらの食事で、雰囲気がありよかったです。


その後ブタペストのすばらしい夜景をドライブです。


7日目


バスにてハンガリーよりオーストリアのウイーンの空港へ移動、空港までは245キロの移動です。


エミレーツ航空で15:30発、ドバイ22:56着です。


8日目


ドバイ2:50発で日本へ向かいます。


盛りだくさんの内容の中央ヨーロッパの旅行の楽しい旅でした。


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