今回のスイス旅行はルフトハンザかフィンランド航空でセントレアからの出発でしたが、ルフトハンザでフランクフルト経由に決定しました。
10時10分発の便ですから、空港の阪急トラピクスカウンターには2時間前の8時10分集合となっていました。
カウンターには添乗員の方がいらっしゃって、搭乗券がすでに発行されていましたので、すぐにルフトハンザのチェックインカウンターにスーツケースを預けました。
帰りのEチケットも渡されて、個人で保管しました。
ただしEチケットは帰国時も使用しませんでしたので、保管しておくだけでした。
出国手続きを行い、搭乗まで出発ゲート付近で待つことになります。
添乗員の方は出発ゲートに居て、搭乗時には確認していました。
搭乗アナウンスがありましたら機内に入りますが、機内手前には新聞や雑誌などが用意されていました。
ルフトハンザのエアバスA340-300のシート配列は、ビジネスは2−2−2列、エコノミーは2−4−2列となっていました。
エコノミーのシートは前部と後部がありまして、その中間にはトイレがあります。
一番後部はギャレーとなっていまして、トイレはありません。
トイレは5箇所ありますので、食事後以外は混雑しなかったです。
私たちはエコノミークラスの窓側2席に座りました。
普通に座っている分にはひざの前には余裕があります。
ただし約12時間20分のフライトで、一回目の食事後に寝る場合にはあまりシートを倒すことをしませんでしたから、やはり狭いと感じてしまいました。
また私たちの窓側の席の足元にはボックスがあり、足を置く場所が狭かったので、余計にそう感じたのかもしれません。
フランクフルトまで3本の映画を見て、2時間ほどしか寝なかったのですが、次回はビジネスクラスが長時間のフライトには良いなと思ったのも事実です。
シート自体はレカロ製で、長時間座ってもお尻が痛くなったりすることはありませんでした。
ルフトハンザのA340-300のエコノミークラスには座席にモニターが付いていますので、映画を十分に楽しむことができます。
タッチスクリーンで日本語を選べば、9種類の映画を見ることができました。
私たちは月をまたいでの往復でしたから、映画の種類が一部違っていましたが、通常は同じ内容ではないでしょうか。
内容についてはルフトハンザの機内誌を見ますと最新の情報が確認できます。
今回は日本ではまだ公開前の映画を見ることができて、うれしかったです。
日本語のページもルフトハンザマガジンには少しだけありますが、このページを見るだけで日本語のエンターテイメントは全てわかります。
日本を出発してしばらくしますと飲み物のサービスがありました。
ドイツビールは濃くてとても美味しいものでした。
飲み物としてはうれしいことにスパークリングワインもあります。
その後の食事はメニューが配られまして、2種類から選ぶことができます。
ただしエコノミー席の後ろの席になりますと、人気のあったメニューは無くなることもありました。
食事の時はワインをお願いしましたが、食事の途中でワインのお代わりが出来てとても良かったです。
お茶やコーヒー、紅茶のサービスもあり、飲み物サービスはとても良いと感じました。
またうれしいことに食後酒のサービスもあり、ドイツビール、ドイツワインと共にエコノミークラスでも十分楽しませてもらいました。
映画を見ていますと2回の食事間に軽食のサービスがありました。
おにぎりかケーキを選ぶことができます。
ここでもビールなどアルコール類もチョイスできます。
そしてフランクフルト到着前に食事となります。
途中には何回も水やオレンジジュース、お茶などの飲みものサービスもあり、飲食に関してはエコニミークラスでも十分に満足できました。
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